ネッツトヨタ多摩、コールセンター情報共有で社内の風通しカイゼン。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

会社ルールブックで業績UPを実現する。

社員一人に一つ!「会社ルールブック」を取り入れることで実現!
1:「望ましい行動の促進」2:「守るべき規則の順守」3:「職場風土の改善」
社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

早いもので、もう6月ですね。


気を抜いていたら、あっという間に一年が終わってしまうような・・・。

気合入れて仕事していきましょう。


今日6月1日の日経にご近所さんのネッツトヨタ多摩の記事が出ていました。

自宅から歩いて2分ぐらいのところに本社があります。


三菱→スバル→マツダ→スバル→三菱と乗り継いできているマイナーメーカー好きの自分としては、おそらくお世話になることの無いだろうディーラーさんなのですが・・・。

お祭りのときには、よく出店が出ているのでお世話になります。


このディーラーでは、人材の活性化のために、受付業務を行うコールセンターのシステムを活かして、社内の風通しを図っているとのこと。


「よくない情報こそ、まず共有する」との考えの下、コールセンターに集まってくる顧客の声を、全社にメールで周知する仕組みを作ったそうです。


以前は、販売員が個別にお客様の情報を抱え、自身のノルマ達成が優先されることもあり、情報共有は少なかったとのこと。

それが、この仕組みのさいようにより、コールセンターからの声を各社員が拾い、業務のカイゼンを考え出し、その情報をまた各社員で共有することが出来るようになったとのこと。


若い社員のノウハウや知識の蓄積にも役立ち、社内の風通しも良くなり、ノルマからくる縄張り意識も薄れ始め、03年に年間15%だった離職率が08年には4%まで下ったそうです。

かなりのカイゼンですね。


企業の風通しのよさというのは、必ず出てくる必要施策の一つです。

この記事はとても良い参考事例です。


---------------------------

昨日の行動分析★ 「PCに取り込む」弱化のしくみ

先行条件 行動 結果

夜寝る前に

撮影したビデオをPCに取り込む

遅い↑

時間がなくなる↓


フルハイビジョンは、きれいなのですがかなりの高スペックPCが必要。

処理速度の遅さが、作業をすることを弱化します。

あとでまとめてやるほうが大変なのですが。。。


ランキングUPがモチベーションUPです。
オフィスネアルコの毎日がパフォーマンスマネジメント。-ブログランキング にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ