股関節亜脱臼の為、骨端発育抑制術・筋解離術の手術とリハビリで12週間入院してました
2月中旬に退院し、療育に通ったり
地元でリハビリ頑張っていました
24時間装具・シャーレ生活も頑張っていました
3月上旬、リハビリ中の出来事
右膝が生まれつき変形だったので
右膝を曲げるストレッチの最中
いつもは90°しか曲がらないのに
急にスンッと曲がった膝
息子大泣き
「こんなに膝曲がったことある?」
「いや、リハでこんなに曲がったの初めてみました」
動かなかった筋肉が突然動くようになるのは手術によっての癒着が剥がれるのであるあるらしい
でも息子の泣きを見て整形に電話
「麻酔下では膝が135°まで曲がった。癒着が剥がれた可能性がある。腫れや赤みがないなら受診の必要ないよ」
と言われ、その時は担当の方にも帰ってもらいました
でもやっぱり泣く息子
言葉も話せないし、どんな状態なのかが「泣き」でしか判断ができなくて‥怖くてモニターつけました
モニターも130台。普段より少し早い程度
熱なし
腫れ赤みなし
本人は泣かなくなったけど、触るのを嫌がる
これ以上私は脚に触れたくないし
何もなければ無いでいいから整形に急患で予約しました
診察でも同じ事を言われたけど、念のためレントゲン撮ったら右大腿骨を骨折してた‥
という経緯がありました
ギブス固定をし、入院はせず保存療法
股関節の開きをキープする必要があったので、無事な左脚もギプスで固定
手術後の状態に戻りました
まだ骨は完全にくっついていないけど仮骨(かこつ)ができてきた事と、無事な左脚の(股関節含め)リハビリが必要と判断され、骨折から26日後シャーレになりました
↑ギプスカットされる直前
術前から「骨が細い」と言われていた息子
折れやすかっただろうな‥
毎回のリハで泣いていたのは、きっと骨にまで負担がいっていたのだと思う
だから、担当してくれた方が原因で。というよりは日々負荷がかかっていったことに原因があったのだと思う
あと、母的な一番の原因は装具だと思う
装具を使って膝を曲げていたのね
入院中からずーーっと
で、いつも膝を触って訴えていたの
私にも先生にも看護師さんにもセラピストさんにも
私はこんなに膝を曲げる時間が多くなって、術後だし不慣れで訴えているのかのと思った(本人泣かないし)
でも多分違った
ずっと骨に影響与えていたんだと思う
気付けず母親失格だ
すごく、すごく申し訳ない事をした
今は不自由な生活を送っていますが、本人はそれでも頑張って動かせるところを工夫して動いています
完治まで3ヶ月と言われて(子どもだからもう少し早いかも、とも言われている)
これから暑い日もやってくるから、それまでになんとか骨がくっつけばいいなと思っている
カルシウムとビタミンDを意識した食事と日光をたくさん浴びて
息子に詫びたいと思います