水平と地平の果て
皆さん、おはこんばんちは
『その場に留まるためには、全力で走り続けなくてはならない』
幼い死神です
さて、画面の前の皆さん
本日12月25日クリスマス
いかがお過ごしでしょうか??
ちなみに幼い死神は仕事でした
休日出勤やめてくれホントマジで
まぁ、しかしながら今夜は
聖夜・クリスマス
いつものあれを叫んでおきましょう
でも、いつものように長ったらしい前置きは無しです
メリーロリスマス!!!
さて、今日買ってきたのはコチラ
『小5な彼女とオトナの愛 1』
原作:裕時悠示
作画:睦茸
個人的に「ビビッ!」ときたため
気づいたらレジに持って行っていた作品「小5な彼女とオトナの愛」です
まぁ、ここ数日は他にも購入した作品はたくさんあるんですが
こうしてレビューする時間があまりとれないんですよね
学生の頃は時間もないし、お金も少ない
仕事を始めると、お金はあるが、時間も取れないし体力も落ちてくる
幼い死神が昔から嫌ってきた
『大人になる』とはきっとこのような状態のことを言うのでしょう
昔のように購入した本を片っ端から記事にするのは難しそうです
大学時代もそれなりに忙しかったはずなのに
一体どうやって記事書いてたんでしょうね???
我ながら不思議に思う次第です
特に美少女文庫の「戦国犬姫」なんかは
『可愛い』『えろい』『読みやすい』と三拍子揃ってたので
ぜひとも紹介したかったのですが………
まぁ、そのうち触れる機会もあるでしょう
さて、話を戻しましてこの作品の作者陣!
もう有名ですね!!
原作の裕時悠示先生と言えば
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」「29とJK」
作画の睦茸先生と言えば
「あまみどころ」
などなど………
名前は聞いたことなくても、
作品名聞けば「あぁ!あれか!!」となる作家だと思います
まぁ、そんなことはさておき本編に入りましょう
ヒロイン・主人公はタイトル通り
『女子小学5年生・キャロ』!!
やっぱり
金髪ロングは小学生に限りますね!!!
ちなみにタイトルの『小5』を
『5歳』だと勝手に勘違いして最高潮だったテンションが『小5』の間違いだと気づいて45%まで低下したものの小5なら10~11歳くらいだからこれはこれで小学生だとテンションが100%まで回復したのはないしょです
それでも
幼い死神は小5よりも5歳が好きです
さて、この作品は『ラブコメ』作品である
金髪女子小学5年生・キャロの思い人は『同居人のお兄ちゃん』
でも中々思いを伝えることができないキャロ
そんなことしているうちに、ライバルJKも出てきて大慌て!!
そんなキャロの前に現れたのは
『未来の娘』!?!?
あれ?こんな展開どこかで見t(ry
大好きな人がいて
大切に思ってくれる人がいて
大事にしたいと思える人がいて
でも、隣に寄り添えることは夢だと知る
だから、彼女は
そんな未来と運命に立ち向かうことにした
だが、これは序盤である
だから、
『安易に信じるべきではない』
キャロの思い人に恋心を抱くJKの
どうにも信じきれない真っ暗な瞳
キャロをママと呼ぶ未来から来た航時者
娘という割にはなんとも『つじつまの合わない』存在
そんなSF染みた雰囲気の物語の中で
果たして……『娘』の真の目的とは………
とかなんとか言ってみたけど
物語の雰囲気的にそんなシリアス展開にはなりそうもないからそんなことは気にせず金髪女子小学5年生みてふにゃふにゃしようぜ!!
この作品は
「おとな」と「こども」がいる
思いを伝えられない人がいて
思いを押し込めて胸を張る人がいる
さて、この場合
どっちが「おとな」で
どっちが「こども」なんでしょうね??
この冬きっと
貴方は女子小学五年生に恋をする
では、今日はこの辺で
また次の記事でお会いしましょう
この感情は知られちゃいけない たとえ自分自身であっても
皆さん、おはこんばんちわ
『人に生まれたことを悔やむ時がある』
幼い死神です
さて、最近本当にネタがありません
流石に仕事のことはネタにし辛いですし
仕事場と家の往復しかしていない生活ではネタが生まれるはずもありません
てことで、今回は以前もやった
『幼い死神の履歴書を埋めているネタ資格』
を紹介してみましょう
まぁ、マイナーな資格ですし「ネタ性」もあるので
書かせてもらっても大丈夫でしょう
その資格がこちら!!
『船舶衛生管理者』免許です!!
(正式名:船舶に乗り組む衛生管理者)
普通知りませんよね、こんな資格
ちなみにこれは
・船内の作業環境と住居環境の衛生を保ち
船員の健康管理と保健指導、治療・投薬を行う
・食料と用水の衛星保持や医薬品
その他衛生用品・衛生管理に関する記録を行う
ことが出来る資格なのです!!
まぁ、幼い死神は
船に乗らないので
まったく意味のない資格なんですけどね!!
さて、この資格の「ネタ」は
そのマイナーさではありません
ところで皆さん、
『免許証』と言えばどんなのを想像しますか??
医師免許証のような「賞状」型
危険物取扱者免状のような「カード」型
などが思い浮かびますね
さて、「船舶衛生管理者」の免許は
どんな形をしているかというと………
ただの『厚紙』!!
一応国交省大臣の名前が入る免許なんですから
もう少しマトモでもいいんじゃないんですかね??
しかしながら、
その大臣の名前も『手書き』ですからね
もうこれはどうしようもない
以上『ネタ資格』でした
さて、今日買ってきたのはコチラ!!
『柚子森さん』
作:江島絵理
現在人気爆発中
「柚子森さん」の第1巻です
さて、この作品の何が「ヤバイ」のか……
それは………
『おねロリ』です!!!
まぁ、「なにそれ」って思う人は多いですよね
以前からジャンル自体はあったと思いますが
「おねロリ」って呼ばれてメジャー化したのは最近な気がします
まぁ、簡単に言えば
「ロリ×年上の女の子」という事だけ頭に入れてくれればいいです
ここで登場するのは
白くて小さな女子小学生「柚子森 楓」
意気地なし女子高生「野間 みみか」
魅力的な過ぎる女子小学生と
彼女の魅力にドキドキしっぱなしの女子高生の物語です
だから
本当にどうしようもない
ランドセルで、小さくて、白くて、薄くて
触れてしまったら、意識してしまったら
きっと『こう』なってしまうに決まっている
あぁ、これは良い…………
小さくて…可愛くて…尊い……
あ、ちなみにこれがかの有名な
『ひとつなぎの大秘宝』です
柚子森さんのちょっとした言動に
ドギマギしっぱなしのみみかが何とも良いっっ!!
「見つめるだけで」
「手に触れるだけで」
「一緒に帰るだけで」
そんな何気ないはずの日常の一コマが
何とも魅力的に描かれています
ひとつ、言っておこう
『女の子同士』はとても尊いものです
実は幼い死神、定期的に「百合姫」を購読しております
成人雑誌買うのは何とも思いませんが
百合姫を買うときは何とも気恥ずかしいのはなんでしょうかね??
だからこれは『夢』だと思う他にない
そう思う以外にどうしようもない
そうする以外に方法がない
だってこれは
読んでいる人間でさえ、どんな気持ちを抱いたらよいのか分からない
『恋』なのか『友』なのか
それとも『抱いてはいけない感情』だったのか
この作品を読んでいるとなんとも言えない「危うさ」を感じる
女子小学生のボタンに
女子小学生のアイスに
女子小学生の手に
女子小学生の唇に
女子小学生の首に
どうしようもなく目が離せないのは
『何故』なのか
そんな正体不明の感情はどうするべきなのか
それは知られてはいけない『彼女』にも
それは知られてはいけない『社会』にも
それは知られてはいけない『自分』にも
どうにも出来ない「怖い」感情を抱いているにも関わらず
怖いままに時間が止まってしまえばいいのにと願う物語です
『したくても』
『触れたくても』
『感じたくても』
ああぁ、これは
寒気がするほど優しい毒だ
尊と過ぎるほど魅力的な少女と
その魅力に魅入られてしまった少女の物語
是非とも手に取ってみてくださいね
では、今日はこの辺で
また次の記事でお会いしましょう
開闢の鐘が鳴る永遠
皆さん、おはこんばんちは
『虎の威を借る狐は、もはやただの化け物だ』
幼い死神です
この記事をご覧の皆様、おはこんばんちは
ブログ『良い子の学習帳』を書いている『幼い死神』と申します
このブログでは幼い死神が購入した
「ライトノベル」「マンガ」「同人誌」等のレビュー(笑)
加えて【日常】を中心に記事を書いております
記事タイトルに【日常】の記載がない限り
必ず何らかの作品のレビュー(笑)を公開しております
なお、記事中におけるレビュー(笑)は幼い死神の主観的な感想であり
作品の内容・評価を客観的に示すものではありません
加えて、作品の内容・解釈に対して公式見解を示すものではありません
なので「いち読者の意見」程度の考えでご覧になってくだされば幸いです
過去のレビュー(笑)はこれといって整理してはいませんが
カテゴリ【月別まとめ】である程度ご覧いただけます
さて、今日買ってきたのはコチラ!!

『ローゼンメイデン0 1』
作:PEACH-PIT
ウルトラジャンプで連載中
「ローゼンメイデン」新シリーズです!!
いやはや、幼い死神はウルジャンを読んでいないので
連載開始を少し経ってから気づいたという情けない次第です
さて、今回の薔薇乙女たちが動き出す舞台となるのは……
…
舞台となる国は『日本』
舞台となる時代は『大正』
………なんかちょっと不安があるんですよね
歴史モノ……というか
現代未来以外の「過去」を舞台にした作品の中でも
江戸・明治・昭和はいいですけど
『大正』を舞台にして盛り上がった作品ってあんまり覚えがないんですよね
勿論、幼い死神個人的には
ゲーム・漫画作品でみる『大正』の雰囲気は好きです
なんというか「混ざっている」感じ
日本の古き良きものと、新しいものが入り混じる
よく言えば「和洋折衷」、不安な言葉なら「混沌」
そんな「どっちつかず」な部分が見え隠れしてしまうのですよ
加えて『大正モノは売れない』というジンクスもあり
幼い死神お気に入り原画家「ふくみみ」先生が新作の『大正ロリBBAモノ』のアイデアを出したとき
他にも理由はあれど「大正モノは売れない」という理由からボツになったことがあるそうです
まぁ、そんなこんなな理由で
幼い死神はちょっと心配です
でも、これはこれでいいと思うんです
ぶっちゃけ「合わなそう」と思っていた舞台ですが
和に「洋」の概念が入ってきたこの時代でも
いや、だからこそ薔薇乙女たちの姿はかくも魅力的に映りますね
個人的にこの作品の魅力は『妖しさ』にあると思います
それは時代であり、薔薇乙女たちにも言えることです
この「大正」という文化は
『和』と見做してよいか『洋』として見ればよいか
そんなどっちともつかない『妖しさ』がある
そして薔薇乙女には無駄がない
無駄をすべて削り落として、美しい部分のみを浮き彫りにした奇妙さ
そんな二つの要素が絡みあう『妖しさ』が何とも言えない雰囲気になっています
過去を渡ってきた人形たちと
未来を生きていこうとする女性と
未来を知ってしまった女性に
現在にしがみつこうとする男性
歴史上の大事件『あの』出来事が始まる前に産み落とされた物語
全てが壊れる前に繋ぎ留め、夢と現実が絡み合ってしまった世界をお楽しみください
『エルフ嫁と新婚スローライフ』
作:わたつきひかる
イラスト:八坂ミナト
さて、今月の美少女文庫新刊より1冊
この界隈では有名作家「わたつきひかる」先生の最新作です
さて、幼い死神は
この作品を多くの人に薦めたいと思う
何故なら『敷居が低い』からだ
よく美少女文庫を紹介すると
「タイトルが…」「表紙が……」と言っている人を良く見かける
だが上の画像の表紙とタイトルを見てくれ!!
もはや『な○う』の書籍化作品と言っても通用すると思います!!
ぶっちゃけ昨今の美少女系ラノベの方がもっとやばい気がするので
この辺でもうハードルは爆下げでしょう
そして何より
『ストーリーがやさしい』!!
美少女文庫の性質上
ただ絡み合っているだけの作品はありません
野外だったり
変わった趣味だったり
常識が違ったり
異種族だったり
使ってはいけないところだったり
何か、読む人の「琴線」に触れそうなシチュがあるのです
まぁ、そうでないと作品になりませんから当然のことですね
ですが、この作品の主眼は『癒し』!!
夢を全て叶えたために全てを失った勇者と
自身が使える唯一の力を失ったエルフが出会い
二人が《本当の幸せ》を見つけるための物語です
だから、何も間違ったことも得るものもない
『二人で一緒に過ごす』
ただひたすらにそれだけを追い求める物語です
だからこそ『可愛い』!!
ちなみにエルフ系ヒロインにおいて
「耳が弱い」は鉄板!!
今日の夕飯がカレーだったら
次の日の朝飯もカレーになるくらい当たり前のことです
そして何より
「読みやすい」というのがあるんですよ
画面の前の皆様も美少女文庫に限らず
そういった官能小説を嗜んだりすることもあると思いますが
ぶっちゃけ「読みにくい」んですよ
まずは官能的な言葉・表現そのものが日常ではほぼ使わないものですからね
その言葉の翻訳と想像に力が持っていかれるのです
幼い死神も二次創作SSでエロを描いたことがありますが
その情景にぴったりな言葉を選ぶのにえらく苦労した覚えがあります
しかしながら、この作品は『癒される』それだけです
会話も難しいことはありません
なぜなら
『主人公とヒロインは話す言葉が違うから』です
人間である主人公とエルフであるヒロイン
種族からして違うので、用いる言語も違います
そのためヒロインは
『カタコトの言葉』で会話をすることになります
だからこそ
感情がストレートに入ってくる
余計な装飾が無い分
気持ちがストレートに表現されている
文章の巧みさや
セリフの掛け合いを楽しむ人には物足りなくあるかもしれませんが
ただただ
「好き」「愛したい」「繋がりたい」
そんな気持ちを感じたい人にはおススメです
なんというか、個人的には癒されました
痛いことも、苦しいことも、理不尽なことも無い
ただ、抱きしめて抱きしめられて一緒に暮らしたい
そんないつの日か夢見た幸せの一端を垣間見せてくれる作品でした
では、今日はこの辺で
また次の記事でお会いしましょう
PS:
今回の記事で紹介した「エルフ嫁と新婚スローライフ」は成人指定こそありませんが、店舗によっては18歳未満(高校生含む)の購入・閲覧を制限している場合がございます
購入・閲覧を希望する場合は各店舗・各地方自治体の規則に従ってください
ちなみに幼い死神は最近サッカーボールを上手く蹴れなくなった年齢なので何の問題もありません