彼らが本気で編むときは | Turtlewalk

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亀の歩み。遅てもええやん。自分のペースで歩いたらええやん。

 

トランスジェンダーの人とノンケ男性のカップルに

 

姪っ子の3人の人間模様

 

ちょっと珍しいのは、トランスジェンダー生田斗真演じるリンコさん

 

彼女が思春期を迎えた中学生の時にはその母親は

 

彼女を理解してその性をまっすぐ応援してくれていたこと

 

物語の最初から、工事済みの体で

 

ノンケ男性とはすでに交際中という設定

 

きっとそれまでの人生もドラマティックなのに

 

スポットが当たってるのは、そこではなくて

 

もっとその後。育児放棄気味な姉の子を

 

男性が引き取り、リンコさんと一緒に暮らす

 

リンコさんはまた介護施設に勤め、そこで男性の母親の介護も担当している

 

二人の出会いはそこにあるわけだが。

 

見た目や性に捕らわれず、純粋にリンコさんに惹かれる男性

 

リンコさんは戸籍上は未だ男性ということでまだ二人は未婚

 

それを叶える為に、二人いや三人は本気で編み始める

 

自分たちの決意やけじめ。

 

少しレアケースのカップルだけど

 

似たようなことはノンケカップルでも言えるんだと思う

 

一人前になったら結婚しようみたいなのと同じ

 

僕は将来結婚しようなんて思ってないけど

 

いつか愛する人と一緒に暮らしたいとは思う

 

相方に「結婚したい?」と聞くと「もうしてるじゃん」というので

 

うちらはこれでいいんだと思います