ナオミとカナコ | Turtlewalk

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亀の歩み。遅てもええやん。自分のペースで歩いたらええやん。

今期唯一見ていたドラマ「ナオミとカナコ」原作が奥田英朗。
この本は読んだことないけど
彼の他の作品は読んでるので
もしかしたら好きな類の話かもと見始めました
殺人を犯して、女二人が逃げるという
現代版テルマ&ルイーズ的な作品
もちろんそれだけじゃなくて
濃厚に絡んでくる中国の要素に余計惹かれました
特に高畑淳子さん演じる、中国人の貿易会社社長、李さんは
とても個性的で大ハマりしました
今となっては彼女以外あの役は出来ないんじゃないかと思うほどです
毎回ハラハラする展開があり
二人を追い詰める、吉田羊さんの迫力の演技も相まって
視聴率は知らないけど、僕や相方はものすごく引き込まれた作品でした

最終回で李社長が言う、中国の四文字熟語
「苦後甘来」(クーホウグァンライ)
苦しいこと後に、楽しいことが来るよ。人生はまだまだ。という意味だそうですが
これを中国語で高畑さんは言ったので
相方は感激していました
最近二人でよく使っています(^^)
見逃した方、ぜひチェックしてみてください
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