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うずまき初めて義実家にお泊まり(16年目にして)

うずまき初めて義実家にお泊まり【2】

うずまき初めて義実家にお泊まり【3】朝は義父の珈琲

 

 

 初めて義実家にお泊まり(結婚16年目にして) 【4】夫さんのこと

 

私が快適に過ごしている一方で、夫さんはお仕事がちょうど忙しい時期。しかも社内には酷い台風被害で避難されている方々も多くいらして、ますます人手が足りず。毎朝早く出て晩い帰りが続きました。身体が心配でした😢

 

 

道が空いていれば車で15分の距離でも朝晩は混み合って、倍くらい時間がかかります。またマンションの駐車場は立体なので、サッと乗ってサッと降りれる物ではありません。だから通常より1時間以上早く出て遅い帰宅となります。

 

(給水車が来てくれるようになってからは給水渋滞も加わって、更に時間が、、)

 

 

それでも彼は、通勤途中毎朝晩自宅マンションに寄り、連絡事項の確認や玄関前の支援物資の片付け、汲み置きのお水でベランダの植物達の世話をしてくれてました。

 

 

 
 
お花のお世話はお願いしてなかったので、諦めていたのですが、帰宅した時に花たちが綺麗にとても元気に咲いていて、本当に嬉しく明るい気持ちになりました✨
 

 

 

私も一緒にマンションに戻ってやれることをしたいと言いましたが、夫さんは

 

・自宅周りは浸水後の土埃がひどく健康被害が危ぶまれること

・飲料水はペットボトルでなんとかなっても生活用水が使えず、トイレも使えないこと

・給水所が長蛇の列で、緊急でない私が行くとどうしても給水が必要な人たちの負担になること

 

などを説明してくれて、マンションに戻るのは自分(夫さん)だけの方がいい、と言いました。

 

そして「何より、そんな大変な状態のところにねねこさんを置いておきたくありません」と一人であれもこれもしてくれたのです。胸熱照れ

 

 

私に出来ることは避難して現地の限られた水を使わないことと、避難先の義実家で家族と仲良く元気に過ごすこと!

 

そうハッキリわかったので、何も出来ないなんて思わず、とにかく明るく自分の出来ることをやっていました。

 

 

夜、疲れているはずなのに彼は帰ってくると「慣れない環境に一人にしてごめんなさい、困ったことはないですか?」と私を気遣ってくれて。その度に胸熱照れになりました。おかえりなさいのハグは自然と長めになりました。

 

 

 

まだつづく(・∀・)次回はお義母さんとのこと

 

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