中学生は定期テストも一区切り。
私も教室では今日から高校入試対策講座です。
まずは愛知県公立高校入試の近年の平均点の確認から(県HPより)
全教科22点満点。「受検者」は全ての選抜の受検者、「合格者」は一般選抜の合格者です。
特に英・数・理は毎年苦労する受験生が多く、平均点も低めです。
さらに愛知県公立高校入試はR5年度から大きな変更があります。
◎変更点まとめ
・マークシート解答
*全教科、全問題です
・A日程・B日程廃止
*受検回数は1回に
*学力検査は第1志望校のみで受検
こうした改革元年の入試に挑む中学3年生は、未確定なことがあったりでモヤモヤもあるでしょうが、攻撃こそ最大の防御なり。
攻撃こそ最大の防御
①中学内容:前倒しで学習
➁入試対策:早めに開始
③マークシート対策
学習工程を前倒しにすることで、基礎力を積み上げながら、早めに実戦力を伸ばしていけます。
マークシート形式への対策は学習の目的ではありません。あくまでも、受験勉強では基礎力・実戦力の強化に努めます。
その上で、得点力を下げないように解答方式への練習も不可欠ですので、それはそれで今後しっかりとやり込みます。
中3生は、今月末には全問マークシート解答形式の愛知全県模試を受験します
ということで、私の直轄教室の受験指導をチラシに書くと、下のように昭和的で暑苦しい(笑)ものになってしまうのです
当たり前ですが、学習方法ややり方なんて塾ごとに人ごとにそれぞれですから、とにかくみんながベストを尽くして入試に臨み、納得した気持ちで春を迎えられるように頑張りましょう!