私立中高一貫校の大学受験結果分析シリーズ。今回は名古屋中学校と南山中学校男子部。
両校とも志願者数、難易度ともに上昇している人気校です。
先ずは名古屋中学校
👆名古屋中学校
2021年度
募集人数:240名
受験者数:1492名
合格者数:794名
実質倍率:1.9倍(受験者数/合格数)
次に南山中学校男子部
こちらも志願者数増加傾向
👆南山中学校男子部
2021年度
募集人数:200名
受験者数:679名
合格者数:223名
実質倍率:3.0倍(受験者数/合格数)
男子が目指す進学校として志願者数も増加傾向で、東海中学校・滝中学校を第一志望と考える生徒にとっても、油断ができない入試状況といえます。
さて、そんな両校は大学受験でも競い合っています。
ここでは
国公立大学と名古屋大学の
現役合格者数
現役合格率
を比較してみます。
数字・グラフはエヌイーホールディングスが学校HPより作成。変更がある場合は修正します。
まずは国公立大学現役合格者数
名古屋は高校受験で外進生が加わりますので、生徒数が500名前後になります。
現役合格率
名古屋は20%前半➡30%間近に上昇中。上位3割にいれば現役で国公立大に行けるというレベルに近づいています。
南男も少数精鋭で鍛えられ5人に1人が現役で国公立大という結果になっています。
次は名古屋大学
現役合格者数の推移です
*南男の2021年度名大合格者数は3名(医学部の1名は既卒生)で、その他学部合格者の現・浪分けての公表がありませんでしたので、ここでは現役合格者数を2名としておきます、(変更あれば修正します)
この数年、名大合格者数を伸ばしていた南男でしたが2021年度はご覧のような結果でした。
大学別の合格者数など詳細は両校HPご確認ください
志望校として考えている皆様、
合格目指して頑張りましょう
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