小学校低学年では語彙力を高めよう | 教育・受験のミカタ

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西塾では小学1年生から小学3年生を対象とした指導コースがあります。

コースの名称は「アップル」といいます。

 

 

このコースは石川教育研究所の石川幸夫先生に監修いただいてスタートしました。

石川幸夫先生は、最近はテレビや雑誌などでもご活躍の幅を広げていらっしゃるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

(石川教育研究所さまのHPから)

 

低学年時に身につけた語彙数は、子供たちのその後の学力に大きく影響します。

 

「アップル」の指導では、毎授業で必ず「フラッシュカード」を使いますので、無理なく語彙力が身につき、見る力、聞く力も同時に身に付けられます。

 

また、西塾の「フラッシュカード」は見るだけでなく、声に出して復唱する形で実施するので、集中力や話す力も高めることができます。

 

 

西塾では、中学受験コースの指導でもこの「フラッシュカード」を活用しています。

 

 

西塾では、四谷大塚の「予習シリーズ」を使って授業をするのですが、毎単元ごとに新しく覚える言葉、公式、写真、図などがとにかく多いのが現実です。

 

そこで活躍するのが「フラッシュカード」!

 

基本的には授業時間の最初の5分ほどを「フラッシュカード」の時間に充てているのですが、「暗記」を作業から楽しい時間に変えてしまう魔法のカードでもあります。

 

実際に、フラッシュカードの時間は、どの子も本当に楽しみながら声を出して取り組んでくれています。

 

 

石川先生に初めてお会いしてから約20年、西塾では、約20年間の指導の中で、タイル計算、書写、音読、素読、文ちゃん、プリント学習などの指導メニュー一つ一つを、全社員で大切に積み重ねてきました。

 

豊富な語彙力をもっている子の学力は高い傾向にあります。

 

もちろん、国語の力だけが高いということではありません。算数も理科も社会も、ほとんどの教科が「言語」を用いて学習される以上、豊富な語彙力は高い学力を形成する重要な要素です。

 

例えば、中学受験でも登場する下の写真の植物の名前は?

 

 

正解は「イヌワラビ」です。

 

西塾ではフラッシュカードにこのような写真も数多く使い、写真を見ながら「イヌワラビ!」と繰り返し復唱していますので、言葉と実物のイメージが一体化しています。

 

ですから、テキストや問題集に「イヌワラビ」が登場しても、言葉もイメージも分かっている状態で学習できるわけです。そのような勉強は知識を更に強化します。

 

写真やイメージと一体になっていなくても、言葉を多く知っているだけでも十分です。

 

動物でも天体でも歴史上の人物や国旗、熟語やことわざなど、自分が既に知っている言葉と写真や図などで出会うたび、言葉とイメージを一体化させ脳内にインプットしていくことができるからです。

 

この積み重ねは圧倒的に強固な学力につながります。一夜漬けでは敵わない学力の差になります。

 

高い学力は豊富な語彙力から!

 

西塾では「アップル」の指導について、導入当初から頑固に守ってきた理念を軸に、指導の進化、向上に努めていきます。

 

中学受験生を強力にバックアップする指導ですが、中学受験を希望していない子にも先々の学力アップにつながりますので、参考にされてください。

 

 

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お読みいただき有難うございました。

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