私、社長になるまでは、西塾・進学塾サンライズで中学生に英語の指導をしてきました。
今は個別指導の教室で中学生と高校生に数学や英語を中心に指導しています。
朝から本社で社長業、夕方からは社長兼教室長兼講師といった感じです。
今年は、大学入学共通テスト初年度で、またコロナ禍ということもあり、高校生への英語指導にも相当に力を入れてきました。
昨年までも、国公立大に合格していく子には、センター試験の英語で9割以上得点を目標に、個々の学習メニューを決めて指導をしてきました。
今年の春、日進西高校から国公立大に現役で合格した生徒も、夏くらいからグンと英語の力をつけてセンター9割を達成し、2次でもかなりの高得点でした
英語指導の例
英単語・英熟語
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学校で使っているものを、2周から3周はやりきって、とにかく戦う武器を手に入れること。ただし1点注意。特にいわゆる中堅レベルの高校では、定期テストごとに決められた範囲を覚えているようでは遅いことがあります。国公立大志望なら、その学校のカリキュラムで先輩が国公立大に何名くらい合格しているかは客観的に分析するべきです。合格者数が少ないならば、学校のカリキュラム以上のことをやって合格するんだ!という意識も必要です。
英文法
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塾でも高2の夏くらいまでは文法教材で学校の先取り学習。その後は、学校で与えられた文法問題集をやりきる。基本は1冊を徹底的にやり込む。単語・熟語や文法事項を、いかに正確に、早く、必要数をインプットできるかがカギ。インプットの先に英語の得点アップが待ってます
読解
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ベストセラーの「英文解釈の技術」は個人的に好きな教材の一つです。扱っている英文も、生徒が英語の面白さを感じられるものが多くて、メキメキ力つけられる名著です。これも1周ではなく2周以上はしたい。
これも定番ですが「やっておきたい英語長文」はやっておきたい(笑)
その他、長文以外にも英作文が必要な人は、英作文までやりきる。
教材は成績や状況によって上にあげたもの以外にも様々なものを組み合わせていきます。
この辺りを軸に、あとは学習予定表みたいなもので流れを整理整頓しながら、模試で実戦練習を繰り返し、赤本や青本で出題傾向を覚え込む
ところで、大学入学共通テスト導入、地元志向の大学受験、推薦入試の拡大など、高校生指導の拡充は待ったなしの最優先事項。入試対策はもちろんですが、定期テスト対策だって今まで以上に充実させなければいけません。定期テストで高い評定を取っておくことは、推薦入試の選択肢を広げるためにはもちろんのこと、教科の実力を引き上げるにも有効だからです。
名古屋個別指導学院では、高校生への指導全般について、私自身がリーダーとして部門研修を行いながらまさに今、徹底的に拡充を進めています。この先、小学生・中学生も含めて、学習指導の充実には力を入れていきますので、今後の指導にもご期待ください
さあ受験生、共通テストも私大テストも2次試験も、ベストを尽くして高得点を叩き出しますよ
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お読みいただき有難うございました。
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