今日、ある部門の会議に参加したときのこと。
大学入試改革についての話題になりました。
保護者会で扱わせていただくテーマの一つ。
私立中学、中高一貫校の優位性を熱心に説く人もいれば、いやいや公立中高からでも問題ない!という意見まで幅広い考え方での議論になっていました。
今、全国の中学・高校では大学入試改革の動きを見据え、学校の生き残りをかけて取り組んでいる学校も少なくありません。もし熱心に取り組んでいない学校があるならば早い時期に消えてなくなる・・・なんてことも冗談には聞こえないほど、教育現場には危機感が漂っています。
私たち塾人も例外ではなく、私自身も常に危機感で溢れています。。。けれど、それ以上に新たな貢献のカタチ、塾のアリカタを模索していくことは悩みでもありますが、希望でもあり、可能性を感じるワクワクする感じもあるわけです。
もちろん、未来のことを考える前に、目の前の指導、現状の指導が最優先です。そこに対するエネルギーを注いでいくことは当然です。全社員で日々精進していかなければいけないということです。そして、同時に過去を学び未来を考える。特にこれから先の教育は大きく変わります。誰もが経験したことのないステージへと変わっていきます。
教育の本質ということを中心に据えながら、柔軟な対応を迅速にできる組織、決めたことをシンプルに徹底できる組織を、社員・講師全員で作っていくことも私の仕事の一つです。そのことによって、現在、未来の顧客に貢献していく。過去の顧客も裏切らない。
そんなことを考える毎日ですから、闇は深く深く((笑)、けれど、その先の明るい未来を!という希望や好奇の気持ちが上回っているおかげで今日も前へと進めます。
一生懸命に議論する社員の表情や姿に今日も背中を押されました。
Where there is a will,there is a way!
子供たちの未来のために
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