雨風空色日記 -7ページ目

雨風空色日記

玉木宏を影ながら全力で応援しているブログです

昨日久しぶりに実家に帰ってきた兄の髪型が玉木澤田っぽくなってました。
顔は全く似てないけど。
月とすっぽん以上にかけ離れてるけど。

そういえば、やっとゲロルシュタイナーさん発見しました!
普段はあまり行かないコンビニにたまたま行ったらありました。
これでいつ玉木くんポップがついても安心だぞ。
よかったよかった。


さて、この間ヒュー・ジャックマンの出演作を紹介しましたが、ならついでにもう一人の心の恋人も紹介しようということで、今日はジュード・ロウです。

この人を好きになったきっかけは結構明確に覚えているんですよね~。
(玉木くんは正直はっきりしない。いつの間にやらという感じ。)
「シャーロック・ホームズ」を映画館で観たときはただカッコイイ人だなと思っていた程度で、そこまではまったという感じはありませんでした。
後日、ゲオで借りた「ホリデイ」を観て落ちたという運びです。
最後の泣き顔にきゅんときた。

前置きはこのぐらいにして、需要があるかはまたまた謎ではありますが、何作か紹介します。
(この人出演作多いから何にしようか迷うな)



ガタカ
遺伝子操作により管理された近未来が舞台で、理由があって遺伝子操作をしてもらえずに生まれた主人公が宇宙飛行士になるため、優秀な遺伝子を持っているにもかかわらず事故により歩けなくなってしまった男に遺伝子を借りて成りすまし、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込むお話。


この映画すごくいいです。
遺伝子によってすべてが決められる世界なので、遺伝子が劣性である主人公は初めから社会からはじかれてしまいます。
それでも宇宙飛行士になりたいと強く思い、そのために人一倍努力をするんですが、やっぱり遺伝子が劣性というだけでその夢もたたれてしまう。

そこで登場するのがジュード演じるジェロームという元水泳選手の男。
ジェロームの遺伝子はエリート中のエリート。
しかし事故によって足を悪くしてしまい試合に出れなくなったので、遺伝子を貸すことで生活しています。
遺伝子を貸すとは、“ガタカ”で定期的に行われる指紋や髪の毛、尿、血液などを使った遺伝子検査の際に自分のそれらを提供するということです。
だからジェロームは主人公のために常にそれらをストックしておくのです。
(劇中でジュードはしょっちゅう自分で血液を採取してます)

しかし、検査はそれ以外にも体力検査などがあり、優秀な遺伝子を持つ人たちと同じように主人公も自力で乗り越えなければなりません。

この映画、大人というより小学生や中学生に観てほしい。
まさに努力は裏切らないというのをストレートに描いた作品です。

ジュード演じるジェロームがまたすごくいいんですよ!
最後のシーンが哀しくもあり、切なくもあり、そして美しい。

かなりおすすめの作品です。



クロコダイルの涙
自分を愛してくれる女性の血を吸わなければ死んでしまうという悲劇的な運命を背負った男のお話。
ストーリー自体はよくありそうなお話で最後もどんよりもやもやで納得いかない部分もたくさんあるんですが、ジュードの魅力がこれでもかと引き出されているであろうスティーブンを観るためだけに何度も観返してしまう作品です。
ミステリアスで何考えているのかわからないけど女性がみんな惹かれてしまうのがわかるくらい魅力的。
血を吸ったあとの表情が怖いくらい綺麗。
ジュード好きな人は絶対観るべし。
さらにはまること間違いなし。

玉木くんもこういう役やってほしいなぁ。
絶対似合うわ。
女の人にキスしながら両手を後ろに拘束してベッドに押し倒して首筋ガブッですよ!
吸い終わった後に口の端から血がたら~ですよ!
想像するだけで鼻血が・・・!



リプリー
地味で友達のいなさそうな青年トム・リプリーは、とある大富豪に遊びほうけている息子ディッキーを連れ戻してほしいとたのまれ、大学の友人を装ってディッキーに近づき接するうちにディッキーに憧れ以上の感情を抱いてしまう。
一方ディッキーは、初めは物珍しいトムに興味を示していたが、だんだんとその存在が疎ましくなり、二人で遊びに出掛けたときに口論になり激しい罵りの言葉を浴びせる。
それに切れたトムは発作的にディッキーを殺してしまう。
それからトムはディッキーになりすますことを思いつき、トムとディッキーの二重生活を送ることになるが・・・というお話。


この作品のディッキー役でジュードは英国アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
国際的にも有名になるきっかけとなったジュードの代表作です。

ジュード演じるディッキーは傲慢で身勝手ではっきりいってすげーうざいし腹立つけどそれを上回るほどすごく魅力的なんですよね。
トムが惚れてしまうのもわかります。(ちなみにトムも男ですよ)


ちょっと話はずれますが、この人男に好かれる役が多いんですよね。
「リプリー」もそうだし、「オスカー・ワイルド」という男×男をテーマに描いた作品もそうだし。
玉木くんも多いですね。
「ウォーターボーイズ」にはじまり、「のだめカンタービレ」「MW」「大奥」。
そしたらヒュー・ジャックマンも「The Boy From Oz」というミュージカルで同性愛者の役演じてました。
だからこのお三方よくゲイ疑惑が浮上します(笑
(ヒューとか愛妻家で有名なのになんでそんな噂が出るんだよと突っ込みたくなる。)


さあ、話を戻して。
ストーリーは正直おいおいおいおいの連続です。
誰もが持つ劣等感に主人公が押しつぶされた結果、自分を追い詰め破滅していく。
観ていてかなり痛い。
「ガタカ」の真逆のような作品だと私は思いました。
なかなか面白かったですが、素直におすすめ!とは胸を張って言えないような後味の悪い映画でした。



ミュージック・フロム・アナザー・ルーム
5歳の頃にとある経緯で出産に立ち会った時に生まれた女の子に何十年後かに偶然再会し運命を感じたが、その女性はエリートなイケメン男性と婚約していてショック、でも諦めねぇぞみたいなお話。(←適当すぎだろ)

この話、世間の評価はいまいちですが個人的に気に入っています。
ジュードが珍しくモテない役をやっているのがめちゃかわいい。
むしろアルフィーみたいなチャラチャラした役よりいい。
特に題名にもなっているミュージック・フロム・アナザー・ルームという言葉が出てくるあたりが好き。
あと自己紹介の練習してるとことか。

でもねこの作品、脇役二人の恋愛のが素敵なんだよねぇ。
心がぽっと温かくなります。
こっちでもう一つ映画が撮れそう。

ジュード好きな人にはおすすめです。



スターリングラード
実在した第二次世界大戦の伝説のスナイパーのお話。
ナチス・ドイツの猛攻にさらされた陥落寸前のスターリングラードが舞台。
そこへ送り込まれた主人公ヴァシリは青年政治将校ダニロフに腕を買われ、狙撃兵として活躍し、一気にソビエトのヒーローとなる。
そこでドイツ軍は狙撃の達人であるケーニッヒ少佐を派遣し、ヴァシリを仕留めようとする。

これは作品もジュードも最高です。
二人のスナイパー同士の戦いを中心に、ヴァシリの恋愛や友情、戦争の悲惨さ、ジャーナリズムの怖さを上手く絡めていてかなりバランスのいい作品です。

ジュードも文句なくかっこいい。
寡黙なところがまた珍しくていい。
戦場では目がギラリとして恐いですが、戻ってくると普通の青年なんです。
(なんか玉木澤田を思い出すなぁ)
なのにマスコミによってソビエトの英雄と祀り上げられ、ドイツ軍に狙われるようになる。
ケーニッヒ少佐という狙撃の達人と対峙し、勝てないと悟り恐怖に震える姿が印象的でした。

戦争もので何かおすすめはないかと聞かれたら真っ先に薦めます。(そんな友人いたためしがありませんがw)



ということで、まだまだ続きそうですが今日はこの辺でノシ


昨日のがんばった大賞で「結婚しない」のNG結構流れましたね。

実はすっかり忘れてて録画せずにバイト行っちゃったんですけど、妹が予約しててくれたというミラクル!!
妹には祀る勢いでお礼言っておきました(笑
本当に感謝感謝。


では、玉木くんのシーンのみ抜粋。

1、メゾンフローラルで春子さん純平麻衣ちゃんの3人で将来がどうたら~って話してるシーン
麻「将来が不安になっちゃって・・・」
春「若いころはみんなそうよ。ね、工藤君?」
純「ええ。俺なんてこの年になっても、5年後どころか、明日もみえてないよ」
麻「そんな…」
純「このままじゃいけないんだよな・・・」

と、いうところで玉木くんが

純「これじゃだめにゃん×&*#%$

と、なんだかよくわからない言葉になっちゃって、天海さんに「なんつった?なんつった今?」ってめっちゃ突っ込まれてました(笑
「それをそのまま私のなんつった?まで流します」って言う天海さん。
玉木くんは笑って謝るしかない(笑


2、純平の送別会でのシーン
麻「私、実は千春さんとお似合いだなって思ってたんですよね」
純「え…!」
麻「ほら、ここに前に来たときにすごい気が合ってたから。ね!店長!」
春「ん?うん、ねぇ…」
純「そんなことないよ。店長もパリに来てくださいよ。千春さんと一緒に仲良し姉妹の旅…」

と、続くところで

純「店長もパリに来てくださいよ。千春し、しゃん・・・

と噛んじゃった玉木くん。
か、かわいい・・・!

スタジオ中笑いが起きてました。
「何だろうね~?千春しゃんって…」と若干照れながら笑う玉木くん。
「どんなゆるキャラかと思ったよねぇ」とナイスなツッコミをする天海さん(笑


3、純平と酔っぱらった千春が公園で話すシーン
千「え、だって今日画廊から電話があって、それで」
純「画廊に呼ばれたのは、作品を観た上で画家としてダメだと烙印を押されたんです。進展もなにもありません」

で、次に管ちゃんが「何それ」と怒るはずが

千「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
純「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フフッ

と、すーごく長ーーーい間沈黙しちゃってました。
これホントに長かったな(笑
しかも玉木くんずっと管ちゃんの顔見てきょとんと固まってて、めちゃめちゃかわいかったです。


以上!
玉木くんが出てるシーンは3つもありました!
久しぶりに純平くん観て癒されました~。
かわいいなぁ。
DVD買う予定なかったのですごくうれしかったです。
あー本当に妹に感謝せねば。
マジでありがとう。
なんか今度おごってあげよ。


では、この辺でノシ



ゲロルシュタイナーさん。
CMどころか商品すらお目にかかれないんですが一体どこにいるんでしょうか?


玉木くんは何やら撮影をしているみたいですが全く情報が解禁されないので抜け殻になりそうな私です。


と言いつつ、今私はヒュー・ジャックマンにはまっております。(←おい)
「レ・ミゼラブル」を観ていいな~と思い動画を漁り始め、「リアル・スティール」を観てやっべ!この人やっべ!と確信し、過去作を立て続けに観ているところです。
需要があるかは謎ですが(笑)、いくつか作品を紹介しようと思います。


「X-メン」シリーズ
アメコミ映画が好きな人なら絶対観ているであろう言わずと知れたヒュー・ジャックマンの代表作。
シリーズ化もされてるし、ヒュー演じるローガン(ウルヴァリン)が主人公のスピンオフ的な映画も作られています。

ミュータントと呼ばれる遺伝子の突然変異により超人的なパワーを持ってしまった”X-メン”達のお話。
スケールのでかい「学園アリス」みたいな感じです。(←わかるのか?)

ヒューが演じているのは指の間からどんなものでも切れる金属の爪みたいなのを出すことができるミュータントであるローガン(ウルヴァリン)の役。
野性的でかっこいいんだけどどこか残念な印象。
あの眉間のしわ加減とか、眉毛の吊り上り加減は義朝様と体張れるんじゃないかと(笑

私はこういうどんがらがっしゃーん的な映画は苦手なのでかなり疲れました。
でも今度9月にシリーズ最新作である「ウルヴァリン:SAMURAI」が公開されたら映画館行くんだろうなぁ。
ヒューは来日するかな~?するよね~?


「ニューヨークの恋人」
1876年のニューヨークから現代のニューヨークにタイムスリップしてしまった公爵と広告会社でバリバリ働くキャリアウーマンな女性のラブストーリー。

ヒューはタイムスリップしてしまう公爵レオポルドの役です。
この役はツボでした!
19世紀の貴族の設定なので衣装がクラシックだし、仕草とか言動とかめちゃめちゃジェントルマンなのです。
馬に乗って走ってくるシーンとかマジで本物の白馬の王子様だった。
これ玉木くんがやったら鼻血もんですわ。

ストーリーはよくあるタイムスリップものだけど、ハッピーになれるいい映画でした~。
おすすめです★


「プレステージ」
マジシャン2人が技を競い合ったりマジックの妨害をしたりするお話。
とあるマジック中にヒューが演じるマジシャンの奥さんが亡くなってしまうんです。
その原因がもう一人のマジシャンだったのでそのマジシャンのマジックをヒューが妨害します。
妨害されたもう一人のマジシャンは当然怒り狂って今度はヒューのマジックを妨害します。
で、やりかえし合ううちにどんどんエスカレートしていって・・・みたいなかなりドロドロした気分が悪くなるような映画でした。

マジシャン役が似合ってて素敵。
ステージが似合う。
スポットライトが似合う。

ずっとはらはらしっぱなしなので最後まであっという間でしたね。
最後のカットは背中がぞわぞわした。


「彼が二度愛したS」
さえない感じの会計士の男がすげーモテそうな弁護士と知り合い、官能の世界へ溺れていくラブ・サスペンス。

ヒューの悪役がすごく魅力的でした。
途中、主人公の会計士に気持ちがいきかけてるヒロインに、ヒューが後ろから抱きしめて耳元で歌うシーンがあるんですが、このシーンがエロいのなんのって!
これ玉木くんがやったら失神もんですわ。

サスペンスとしてはなんだか物足りなかったです。
そうたいしたどんでん返しもなくあっさり終わってしまった印象。
黒いエロいヒューが観たい人はぜひ。


「オーストラリア」
第二次世界大戦下のオーストラリアを舞台にした大作映画。
これはあらすじを説明しにくいのでWikiより引用↓
「第2次世界大戦勃発前、イングランド貴族のサラ・アシュレイ夫人(ニコール・キッドマン)は夫の最後の所有地である、オーストラリアの「ファラウェイ・ダウンズ」という牧場に向かっていた。1年も夫はロンドンへと帰ってこないのだ。オーストラリア北部の町、ダーウィンに水上機で着いた彼女を待っていたのは、バーで殴り合いの喧嘩をしていたカウボーイ。ドローヴァー(牛追い)の名前でしか知られていないそのカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)とともに一路ファラウェイ・ダウンズに向かうサラ。しかし、彼女をファラウェイ・ダウンズで待っていたのは夫の亡骸と荒れ果てた牧場だった。そこの管理人ニール・フレッチャーと、このあたりを牛耳り、アシュレイ家と敵対する大牧場主キング・カーニーが結託して牛を盗んでいったのだった。彼女に残された道は、残った1500頭の牛を遠く離れたダーウィンの港へ持って行き、軍との食料用牛肉の契約をすることだけだった。」

・・・長い。

オーストラリアのオーストラリアによるオーストラリアのための作品って感じでした。
とにかく映像が綺麗で驚かされます。
166分というかーなり長い作品ですが最後まで楽しめました。
しかも最後のシーンでエルガーのニムロッドが流れるんですよ!
(のだめ最終楽章のあの森羅万象のシーンのBGMです)
それがいい。

ヒューの役は野性味あふれる牛追いの男。
ウルヴァリンのあの残念な感じ(笑)を抜いたようなワイルドな役でした。
この役好きだ~。
だから166分飽きずに観れたんだけど。



さあ、ここまで読んでくれた方はいるんでしょうか?(笑
今玉木くんに関しては待機中なので暇があればぜひ上記の作品でも観ていただけるとうれしいです。

では、この辺でノシ






ではさっそく昨日の続きを。


【ストーリー編】

戦争を知らない、ろくにカメラマンの仕事もしたこともない普通の青年澤田教一が、単身でベトナムに乗り込み、戦場でカメラを構えるうちにだんだんと変化していく姿を中心に物語は動いていきます。
1号機に乗って戦争の最前線で写真を撮り、見事ピュリッツァー賞に輝き、その後も読者の期待に応えるように誰にも真似できないような悲惨な戦争の写真を撮り続ける。
お金も名誉も名声も手に入れたことですっかり変わってしまったかのように思えたが、実はその純粋で平和を愛する心はそのままで、兵器ではなくカメラとスコップだけを手にずっと一人で戦っていた澤田。
自分の撮った写真で戦争を終わらせようともがく一方で、戦争のない日本に帰ったら自分は生きられないと叫ぶ。
ここで葛藤する澤田の姿がすごく印象に残っています。
戦争は必ず誰かが得をするとよく聞きますが澤田がそうなんですよね。
だけど本人は最初はそうやってお金欲しさにベトナムに来たかもしれないけど、戦場で無残に散っていく命を目にし全身で戦争の悲惨さを実感するうちに、やめさせなければと心から本気で思うようになる。
それじゃあ戦争を撮ることで生活している自分はその戦争がなくなったらどうやって生きていけばいいのか?
そう悩み苦しむ澤田の姿はまさに戦場カメラマンそのもので、実際のカメラマンたちはどれだけ苦しみながら戦場に乗り込んで行ったのだろうかと考えさせられました。


そして、そんな彼の心が純粋でいられた理由の一つに妻であるサタさんの存在が挙げられます。
どんな戦争の悲劇に遭遇しようと、ホテルに戻りサタさんと対面するとスッと元の純粋な青年が顔を出す。
仲間たちと津軽弁で笑い合い、だるまさんが転んだだって楽しむことができる。
サタさんは澤田の原動力でもあり潤滑油でもあったのです。
そんなサタさんのために「もみじあおい」の写真を撮りに行き、命を落とす。
このシーンは誰もがやめて!撃たないで!と心で叫んだことでしょう。
でも一番そう叫んでいたのは他の誰でもない澤田だった。

「サタさん、堪忍。」

ここで一気に涙が溢れました。
何度も名前を呼ぶ彼の姿、ずっと心に残り続けると思います。



【演出編】

勝手に重い話だと構えていた私は完全に裏切られました。
もちろんいい意味で!

テーマが戦場カメラマンの人生という重たいものだったので、コミカルな場面をふんだんに盛り込んだことはすごくよかったと思います。
舞台だけに限らず映画とかドラマとかそういうエンターテイメントってやっぱり観た後に楽しかったー!って言えるかどうかが重要だと私は思うんです。
そのために適度な笑いは必要ではないかと。
多少さむい演出もありましたがそれは役者さんの力技でもっていきました(笑
そう、演じる役者に空気を変えられる人がいたからこそこうやってコミカルな場面がたくさんあっても物語がちゃんと進んでいけたんですよね。
で、たくさん笑って、最後に一気に涙腺が崩壊。


音楽も素敵なものばかりで満足。
会場に流れていたボブ・ディランの「風にふかれて」が印象的。
劇中の音楽も過剰に流したりせずしっとりと物語に溶け込んでいてよかったです。

舞台セットも素敵でしたね!
ホテルの内装もっと近くで見てみたかったな~。
でもやっぱり桜が綺麗で印象的で、近所の桜を見ると澤田夫婦を思い出してしまいます。
花弁が散る感じが本当に儚げで美しかった。



もっといろいろ書きたいことがあったはずなんですがいざ文章にしようとすると上手くいかなくて非常にもどかしい。
でも本当にこの舞台「ホテル・マジェスティック」を観ることができて幸せでした。
玉木くんの初舞台の瞬間に立ち会えたことも。

本当に素晴らしい舞台でした。
キャスト・スタッフのみなさんありがとうございました!


そして玉木くん。
感動を、幸せを、そして元気をありがとう!!


では、この辺でノシ



無事大千秋楽も終わり、玉木くんももう次へ進んでいる頃かと思いますが改めて「ホテル・マジェスティック」の感想いってみます。



【役者編】


玉木くん(澤田教一)

この舞台の澤田は、雑誌や番宣で得た情報からイメージしていた無骨で不器用で物静かな大人の男とは違い、すごくピュアで純朴な青年でした。
「ただ君」の誠人に近い終始おどおどしているような青年ですが、勝手に籍を入れたり、ベトナムに自費で乗り込んだり、1番機で戦場に行ったりするあたりはただ者ではありませんね。
そんなピュアで純朴な青年が戦場で写真を撮るうちに戦争中毒になり、戦争のない日本では自分は生きていけないと叫ぶまでになってしまう、そんな心情の変化を玉木くんは立ち居振る舞い、声色、セリフのトーンなど全身で表現していました。
それでも、サタさんの前だとピュアな青年に戻るの様子がすごくかわいくてきゅんきゅん★

私は、この舞台が初めての舞台鑑賞になるので、初舞台のわりにどうとかこうとかわかりませんが、玉木くんのストレートな演技に素直に感動し、生で感じるその空気に鳥肌が立ったのを覚えています。
たった一人で舞台にいても、セリフ回し、表情の作り方、立ち居振る舞いなどの演技力に加え、生まれながらにして備わっている声やスタイル、品、そして長い間芸能界で揉まれるうちに身に付いたであろうオーラと華によって観客を引き付け、魅了し、その場を保つことのできる役者だということをまざまざと見せつけられました。
ステージに立つのはこういう人なんだと。

これからたくさん様々な舞台を経験すると思いますが(希望的観測)、そのたびにどんどん進化し続けるだろうという予感がしました。
また観に行きたい!



酒井美紀さん(澤田サタ)

可憐で清楚なかわいらしい人、しかし誰よりも芯のある強い女性なサタさんの役がぴったりでした。
何より11歳年下の教一を全身で包み込むような包容力がすごく素敵だった!
津軽弁のやりとりが上手すぎて何言ってるのかわからないときもありましたが(笑)とても仲のいい夫婦なんだろうなと会場中の人が感じたと思います。
そう感じることができたのは酒井さん演じるサタさんが常に「陽」の存在感でいてくれたのが大きかったのではないかと。
教一が勝手に籍を入れたのもわかるな~と思ってしまうくらい魅力的な女性でした。



徳山秀典君(湯川春生)

礼儀正しい好青年の役がとても似合っていました。
おどおどしている澤田に優しく接したり、胃痙攣をおこしたら薬を持ってきてくれたり、だるまさんが転んだで会場を沸かせたり(笑)、気の利く青年を嫌味なく演じていて、こういうサポート役もいたから澤田は現地で頑張れたのではないかとリアルに感じることができました。



秋山真太郎(中嶋謙三)

この方にはめちゃめちゃ笑わせてもらいました!
なかじ~がいなかったらきっとすごく重ーい舞台になっていたのではないかと思うくらい。
シリアスとコメディの緩急の付け方が上手くて空気ごと変えていた場面が度々あったのですごいなと思いました。


紫吹淳さん(平良かおる)

とにかく存在感が半端なかった!
2階に立っている姿につい目がいってしまうこともしばしば。
立っているだけでオーラがあって、これが宝塚か…とか思っちゃいました。
発声の仕方も他のキャストと違って面白かったです。
この方も空気をガラッと変える瞬間があって役者ってすげーと圧倒されました。



別所哲也さん(大河内竜司)

戦場で写真を撮る澤田をすぐそばで見守っていてくれていたように初舞台で初主演を務める玉木くんを常にサポートしてくれていて、別所さんのような映像も舞台もキャリアのあるベテラン俳優さんが近くにいてくれたこと、玉木くんはすごく安心だったのではないかと思います。

舞台上でも、他のキャストの演技を上手に受け止めるだけでなく、ときにその何倍ものエネルギーで返したり、攻めたりして、場の空気を支配していたように感じ、これがベテランの力か…!と圧倒されました。
舞台俳優としてのオーラも貫禄も自信も余裕もいろいろなものが備わってる俳優さんだなと思い、またその演技を観てみたいと思いました。
別所さんのミュージカルも観てみたいな~!



ということで続きはまた今度★
今日はこの辺でノシ