地域で暮らす動物たちに目を向けた
濁川中学校の中学1年生のみなさん
今回は探究学習の講師を
新潟動物ネットワークが担当しました
1限目は
新潟市の動物たちを取り巻く現状の変遷から
「多頭飼育崩壊」「地域猫活動」など
新潟県内でNDNが実際に関わった現場の様子や、その後の変化などを実例を元に
お話させていただきました。
地域猫大作戦を行ったN地区の報告では
猫の色柄調査など、中学生でも参加できそうな
アイディアの紹介もあり
皆さん興味深々の様子!
保護ボランティアの活動紹介では
ボランティアの苦労、やりがいと共に
可愛い猫と過ごせる幸せも感じて
もらえたと思います。
2限目は
参加した9頭のボランティア犬の自己紹介
繁殖犬として働いていた子、
ずっと暗い部屋で過ごし保護されるまで
外に出た事がなかった子、
盲導犬訓練からキャリアチェンジした子など…
保護犬たちの背景も様々でした。
濁川中の皆さんも
飼い主さんの言葉にじっと耳を傾けて
くれました。
授業の最後は、ふれあいタイム!
みんな撫でるのも抱っこも上手!
保護犬たちはとっても喜んでいましたよ!
「飼い主さんが、どんな時も犬を優先した考え方をしていることに、感動しました」と発表して
下さいました。
いつか保護活動のお手伝いをしてみたい
授業の間、涙が止まらなかった
外で暮らす猫のキツさがわかったなど
御礼の言葉や感想を沢山いただきました
濁川中学校の皆さんありがとうございました!
新潟動物ネットワークでは
皆さんの学校や行事に訪問します
ぜひホームページから問い合わせ下さい
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【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。