猛暑お見舞い申し上げます。

7月に入り、猫相談が急に増えて、保護する猫も、
手術する猫も急増で、スタッフも、保護ボラさんも、
毎日大忙しです。


多くのボラさんは保護した時はボロボロの子を、
医療ケアをして、愛情をかけて、人馴れさせて、
お披露目の場として譲渡会に連れて行きます。


特に子猫の場合は、風邪症状で結膜炎になって
いることが多いです。










譲渡会では、是非、ボラさんやスタッフと、いろんなお話をして
いただければ嬉しいです。
それが、私たちの励みになります。


最近、びっくりする経験がありました。


NO:25-CN-214 幸子ちゃん

負傷による緊急相談で対応しました。
現地にスタッフが駆けつけると、交通事故か別の理由か、
尻尾が壊死している猫を発見。

相談者さんは断尾手術の費用を負担されて、
手術の際、獣医さんからの説明に驚きました。

この子は先天的な奇形で、子宮、精巣、尿道がない。
性別の区別もできない。
ただお尻に穴が一つあり、これで排便、排尿をしているとのこと。
まだ1歳前とのことで、よくここまで生き延びてきたと感心します。

保護してみたら、上手にトイレもできるのです。
大人しく優しい子で、抱っこ、ブラッシング大好きです。
現在は、その後の里親探しをNDNで引き継いでいます。
是非、良いご縁があればと思います。


どの子も、さまざまなエピソードがあって、救われて、
今があります。

是非、ボラさんやスタッフといろんなお話をしてみてください。


頑張っている人にも猫にも良いご縁がありますように!

(NDN 岡田朋子)










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徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


◎買って応援便



7月中旬に北海道を訪れ

「牛たちのかくれ家」と「遊牧舎」という2つの農場を訪問し

改めて「命と向き合う」ことの意味を考えさせられました



🐄牛たちのかくれ家(北海道当別町)

ここは「生きることを受け入れてくれる」 ”ファームアニマルサンクチュアリ”と呼ばれる命の居場所

ファームアニマルサンクチュアリとは

畜産の世界で人間の都合で

「価値がない」とされた命が

ただ“生きていていい”と認められて

人間の都合に左右されず最期まで穏やかに暮らせる

そんなあたたかな場所です


日本ではまだ数えるほどしか存在しない

この施設で出会ったのは

1歳になる まめすけ、すけみん

そして新しく迎えられた生後1か月の子牛、ペコちゃん

まめすけたちは「フリーマーチン」といって

乳も出せず繁殖もできない体で生まれた牛たち


ペコちゃんも体にふらつきがあり

行き場を失っていた命でした

通常、乳牛にとって乳が出せないということは致命的です

経済性を持たない=生きる意味がない

そんな残酷な線引きが、畜産の現場にはあります


でも、お肉や牛乳を提供するだけが牛の役目じゃない 牛って臆病だけどとっても優しくて社交的でもあるんです


ただそこにいて、眠り、仲間と寄り添い

私たちにも怯えることなく甘え

温かな体温とまなざしを向けてくれる姿は

私たち人間と主従関係ではなく

対等に生きていることを示していました 「牛たちのかくれ家」はクラウドファンディングで

全国からの熱い支援を受けオープンしました。

https://camp-fire.jp/projects/771189/view







彼女たちはここではのびのびと広い牛舎や放牧地で

ストレスフリーの生活を生涯過ごし

人懐こい性格を活かし、セラピーカウとして活躍しています

日本にはまだ数えるほどしかないファームサンクチュアリ



「命を活かす」とは何か


「生きている」という状態に

どこまで私たちは責任を持つべきなのか


牛たちの静かなまなざしが

私たちに問いかけているように感じました アニマルウェルフェア班 瀬川綾子







 

 

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7/11に内野中学校3年生の総合学習「防災・減災にかかわる探究学習」に訪問活動をして来ました。


講師はNDNスタッフ三浦さん。昨年に続いて2回目の訪問でした。災害時の動物保護の状況や、実際に災害活動をした時の様子、新潟の動物達の現状などの話で、生徒さんたちは熱心に耳を傾けていました。初参加の私も生徒さん達と一緒に沢山学ばせていただきました。


備えの重要性や、避難先はペットの同行避難、同伴避難が出来るのかなど、実際災害にあった時に少しでも冷静に行動出来るよう日頃からの備えや、知識がとても重要だと思いました。


そして心に残った言葉がありました。

「それぞれの大切なものを尊重する」

「様々な人や物の立場になって考える」

「他者への思いやり」

「人と関わることが大事」など


災害時以外でも日常でこのような考えをもって生活することが出来れば、人にも動物達にも優しい世界になるだろうなと考えさせられました。


質問タイムでは生徒さん達が積極的に手を挙げて下さり、みなさんが真剣に学ぼうとしていました!


11月には今回の内容を踏まえ、生徒さん達が考案した解決策を発表していただきます。どのような内容になっているか今からとても楽しみです!


NDNスタッフ担当/藤村望





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こちらの案件でのフードはほぼ希望数が届きました。SNSにアップして数日で多くの善意をいただきました。

みなさまの迅速な対応に驚くとともに、心より感謝申し上げます。


報告は後ほどまたアップいたします!

これから届く支援物資については、その他の現場で活動しているスタッフ、保護ボラさんに利用させていただきたいと思います。

今回の現場での利用限定で希望される場合は、そのように明記ください。

ありがたく継続で使わせていただきます。



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NDNが昨年から対応している「猫の手233」の現場で、
「猫たちが大量に増えてしまった」と相談者から連絡が入りました。
調査に入ると、今で見たことのない猫たちが繁殖しています。
何と、同地区内に餌やりだけして不妊手術をしていない家があり、そこから流れて繁殖していたのです。

町内会からの協力も得て、これから地域全体を視野に入れたTNRと春生まれの子猫の保護を行います。
しかし、未手術の成猫が50匹位と予想され、そこから産まれた子猫は何匹いるのか把握できない状況です。

春生まれの子猫はすでに体重が1キロを超えていますが、現場には大人用のフードしか置かれておらず、食べられなかったせいかまだ離乳ができていません。既に保護をした子猫たちはミルクと一緒に、ドライフードをふやかしてミキサーでペースト状にしたものや、小さな固形物を強制給餌しながら少しずつ慣らしているところです。しかし、それでもまだ多量のミルクが必要です。

ぜひ、ミルクとパウチの支援をお願いいたします。
※もし余ったらNDNで保護した別の子猫に使わせていただきます。

Amazonより>>


※希望数に達したので募集を一旦取り下げます。
 ご寄付いただいた皆さま、ありがとうございました!


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スマイルワン紫竹山店様で
猫ちゃんの譲渡会を開催地致します

【日時】7月 27日(日) 
               譲渡会:13時~15時 
【場所】スマイルワン 紫竹山店 
   新潟市中央区紫竹山3丁目7−29

※猫ちゃんだけの譲渡会です
※NDNオリジナルグッズ販売も
 行います!


今回は43匹の猫ちゃんが
参加予定です!
※2025.7.24現在の予定数です
当日は、猫ちゃんの体調などで急遽欠席になる場合も御座いますが、予めご了承のほどお願い致します。

参加予定猫ちゃんのプロフィールなどは
ホームページ
新潟動物ネットワーク→猫のページをご覧ください。

スマイルワン店内にも楽しいワンちゃん猫ちゃんグッズとご飯やおやつがいっぱい❗️
是非お店も覗いてくださいね。


【駐車場のお願いごと】
駐車場には限りがあります、
満車になってしまうこともあり
敷地内には待機場所がありません。
前面道路も休日は特に込み合い
お待ち戴くことができません、
満車の場合にはお時間をずらして
個々に調整してのご来場をお願い
しております。







 

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