3月にリニューアルオープンしたコメリパワー見附店様にて、初めて猫の譲渡会を開催します。

コメリパワーとしては初の生体販売をしない店舗で、ペットホテル、トリミング、ペット用品の販売を行っています。

NDNではこの取り組みに賛同して試験的に譲渡会を行うことになりました。


保護猫の数が増えています。

彼らにずっとのお家が見つかるよう、皆様のご来場をお待ちしております。

当日はNDNオリジナルグッズの物販も行います。


【日時】8月3日(日)10時~12時 ※注意!いつもと時間が違います

【場所】コメリパワー見附店 見附市市野坪町字浦834(中之島見附ICから車で10分)

※譲渡会は店舗右奥のペットコーナーにて開催します。

※物販は店舗正面入り口入ってすぐのところです。

【注意】譲渡条件、譲渡までの流れはNDNホームページ→猫のページをご覧ください。

ケージを開けての触れ合い(抱っこなど)はできません。脱走防止にご協力をお願いいたします。









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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


◎買って応援便


新著の案内が届きました。

タイトル:「動物共生権」
発行:  株式会社 民事法研究会
価格: 2500円+税


『動物共生権』とは、
人と動物が共生する社会に私たちは生きる権利がある。

こういう切り口もあるんですね。

執筆者の多くは法律の専門家とのことです。

法律の視点から動物をめぐる現状をわかりやすく紹介している他、
全ての命が尊くつながっているワンヘルス、ワンウェルフェアのことも
書かれています。


第1章 人と動物の共生する社会に生きる権利
第2章 伴侶動物
第3章 畜産動物
第4章 動物園動物
第5章 実験動物
第6章 野生動物
第7章 動物との関係から築く豊かな社会へ

関心のある方はどうぞ! 私も勉強したいと思います。

(岡田朋子)

牛たちのかくれ家を訪ねた翌日、

同じく北海道で放牧養豚を行っている農場を訪ねました。





🐖遊牧舎(北海道幕別町)

豚が豚らしく生きるということ


十勝の自然に囲まれた幕別町にある養豚場「遊牧舎」

ここでは、放牧スタイルで豚たちが育てられています


農場の名前にちなんで

彼らは「遊ぶた」と呼ばれています


その名のとおり

よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ——


まさに、豚としての本来の行動を

発揮しながら暮らしていました




豚はとても知性の高い動物で

犬以上の認知能力を持つとも言われています


鏡を見て自分の姿を認知でき

仲間の顔を見分け、声を聞き分け

数十種類の鳴き声を使い分けて“会話”をします


感情に共感したり

お母さん豚は授乳中に“子守歌”のような声を出して

子豚を安心させることも知られています


しかし、こうした本来の感性が

発揮される環境は

日本の養豚業界ではごくわずかです


日本の養豚場のうち

放牧を行っているのはわずか約3%



特に繁殖豚(母豚)の多くは

「妊娠ストール」と呼ばれる

身動きもままならない檻の中で

そのほとんどの一生を過ごします




横を向くこともできず

社会的交流も奪われたまま

出産と妊娠を繰り返す日々——


それが現実です



この妊娠ストールは

欧州では2013年に全面禁止


アメリカや中国、ブラジルなどでも

「ストールフリー」の方向に

法整備や企業の方針転換が進んでいます


日本ではようやく一部の大手企業が

見直しを宣言した段階


全体としては大きく遅れをとっています


遊牧舎の豚たちは

仲間同士でじゃれ合いながら泥にまみれ


気に入った場所でうたた寝をするという

何でもないようでいて

贅沢な日常を生きていました


そこには、「生きることの質」に

目を向ける遊牧舎さんの姿勢が反映されていました





〜気づき、選び、変えていく〜


私たちは日々、知らず知らずのうちに

多くの命に支えられて生きています


その命の背景にどんな現実があるのか

どんな選択があるのか


知らなければ

選ぶことも、変えることもできません


すべての命を守ることは難しくても

「どう育てられたか」

「どんな風に扱われてきたか」を知り


少しでも配慮された選択肢を選ぶことは

私たちにもできる行動です


アニマルウェルフェアとは

「動物たちの心と体の健やかさを大切にする」という考え方


それは動物のためだけでなく

私たち人間の在り方を

問い直すものでもあるのだと思います





アニマルウェルフェア班
瀬川綾子






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◎買って応援便


25-C-212(豆くん)
オス 3か月くらい
エイズ・白血病 陰性




25-C-213 (福ちゃん)
メス 3か月くらい
エイズ・白血病 陰性




5月に廃墟の牛舎で身を寄せ合って生きていた2匹を保護しました

母猫を探しても見つからずはぐれてしまったようです。
どれ位の期間を兄妹だけで過ごしたのか。
身を寄せ合って怖い思いも空腹も乗り越えてきたのでしょう。
2匹の兄妹愛はとても強くいつもどんな時も一緒です。
お互いを必要としている兄妹を離す事は出来ず
2匹一緒に迎えて下さるずっとのお家を募集しています!




先日、譲渡会に初めてデビューしましたが
緊張していたせいかずっとブランケットの下に潜り込み、2匹一緒に隠れてしまい可愛さを存分にアピール出来ませんでした
普段は元気でよく遊ぶかわいい2匹です。
(普段の可愛い様子の動画をご覧ください)



保護者さん宅でのお見合いも可能です。
気になった方は登録フォームよりお申し込みお願いします!


 

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猛暑お見舞い申し上げます。

7月に入り、猫相談が急に増えて、保護する猫も、
手術する猫も急増で、スタッフも、保護ボラさんも、
毎日大忙しです。


多くのボラさんは保護した時はボロボロの子を、
医療ケアをして、愛情をかけて、人馴れさせて、
お披露目の場として譲渡会に連れて行きます。


特に子猫の場合は、風邪症状で結膜炎になって
いることが多いです。










譲渡会では、是非、ボラさんやスタッフと、いろんなお話をして
いただければ嬉しいです。
それが、私たちの励みになります。


最近、びっくりする経験がありました。


NO:25-CN-214 幸子ちゃん

負傷による緊急相談で対応しました。
現地にスタッフが駆けつけると、交通事故か別の理由か、
尻尾が壊死している猫を発見。

相談者さんは断尾手術の費用を負担されて、
手術の際、獣医さんからの説明に驚きました。

この子は先天的な奇形で、子宮、精巣、尿道がない。
性別の区別もできない。
ただお尻に穴が一つあり、これで排便、排尿をしているとのこと。
まだ1歳前とのことで、よくここまで生き延びてきたと感心します。

保護してみたら、上手にトイレもできるのです。
大人しく優しい子で、抱っこ、ブラッシング大好きです。
現在は、その後の里親探しをNDNで引き継いでいます。
是非、良いご縁があればと思います。


どの子も、さまざまなエピソードがあって、救われて、
今があります。

是非、ボラさんやスタッフといろんなお話をしてみてください。


頑張っている人にも猫にも良いご縁がありますように!

(NDN 岡田朋子)










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