東海道歩き!「富田~四日市編」その5 | 南野クラフト建築設計室 きまぐれ日記2

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「東海道歩き!」、三ツ谷町から浜一色町へ進みます。

先ほどの三ツ谷町から浜一色町の間で海蔵川の海蔵橋を渡るのですが、
現在はここで直進の橋は無くなっていて、国道1号線の海蔵橋を渡ります。
三ツ谷町側から眺めてみると、東海道が直進しているのがよく解ります。
そのころの名残なのか?電線は東海道に沿って海蔵川を渡っています。
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海蔵川を渡り、浜一色町から京町へと進むと法泉寺があります。

●法泉寺:四日市市京町、浄土真宗本願寺派のお寺
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法泉寺からしばらく進んで大きな通りを横断すると、川原町に入ります。
そして、100mほど進むと佛性院があります。

●宝光山佛性院:四日市市川原町、浄土宗のお寺
山門
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本堂(うしろに結婚式場のチャペルが写りこんでしまって、なんとも違和感...)
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佛性院から20mぐらいのところにだんご屋さん発見♪
先日テレビでやっていた「嶋小餅店」です。
テレビで紹介された「嶋小のだんご」を食べてみようとお店をのぞいてみると、残念ながら売り切れ...

●嶋小餅店:四日市市川原町
 創業は文政年間(1818~1829)だそうで、180年以上は経っているようです。
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で、昨日(11日)お昼頃に再び行って見たのですが「嶋小のだんご」ありました!!
ということで、4本買って、奥さんと2本ずつ食べました!
1本80円で串に5玉、甘くない醤油味で美味しいです!
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嶋小餅店から150mほど進むと、広重の「東海道五十三次」浮世絵でおなじみ、
「四日市宿」の三重川(現在の三滝川三滝橋)に到着です!
橋はなんども架け替えられているようで、当時の面影は無くなっています。

●「東海道五十三次絵」四日市
 歌川広重が1833(天保4)年に描いたそうです。
 この画像は四日市諏訪神社で撮影したものです。 
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●三滝橋:四日市市川原町~北町
 江戸時代は土橋だったようですが、1877(明治10)年に板橋に架替え、1924(大正13)年に鉄構橋に架替え、
 そして、1994(平成6)年に現在の橋に架替えられたようです。
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三滝川の北町側河川敷堤防には、広重の「四日市宿」浮世絵の萬古焼陶板壁画があります。
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その6へ続く