東海道歩き!「富田~四日市編」その3 | 南野クラフト建築設計室 きまぐれ日記2

南野クラフト建築設計室 きまぐれ日記2

南野クラフトのお仕事紹介!

南野クラフト建築設計室の建築模型作品などを紹介します。
ホームページはこちら!
http://www5c.biglobe.ne.jp/~n-craft/

「東海道歩き!」、南富田町から茂福町へ進みました。

先ほどの「薬師寺」から200mほど進むと「光明山常照寺」があります。

●光明山常照寺:四日市市茂福町、浄土真宗本願寺派のお寺
 1538(天文7)年に天台宗のお寺として開山、寛文年間(1661~1673年)に浄土真宗に転派したようです。
 現在の本堂は、1909(明治42)年に再建されたそうです。
山門
イメージ 1

本堂
イメージ 2

鐘楼
イメージ 3

常照寺から少し進むと、東海道は90度左に曲がります。
その正面に「力石」があります。

●力石:明治時代に常照寺が再建され、その際各所から土台石の奉納があったようです。
 その中からこの石を選び、石運びの休憩時に持ち上げて力比べで競い合ったそうです。約120㎏あるそうです。
イメージ 4

力石から50mほど進むと、再び東海道は90度右に曲がります。
その曲がり角すぐのところに、「林光山證圓寺」があります。

●林光山證圓寺:四日市市茂福町、浄土真宗本願寺派のお寺
 もとは天台宗のお寺だったそうですが、天文年間(1532~1555年)に浄土真宗に転派したようです。
山門
イメージ 5

本堂
イメージ 6

鐘楼
イメージ 7

證圓寺から、150mほど進むと「茂福神社」の標石があります。
東海道に建つ標石から150mぐらい路地を進むと、常夜燈や鳥居があります。

●茂福神社:四日市市茂福町
標石
イメージ 8

常夜燈・鳥居
イメージ 9

本殿
イメージ 10


その4へ続く