東海道歩き!「富田~四日市編」その2 | 南野クラフト建築設計室 きまぐれ日記2

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「東海道歩き!」、富田から南富田町へ進みました。

南富田町に進んでまず目に入るのが、またまた銭湯です!

●喜楽湯:四日市市南富田町
 こちらも正面にトタンが貼られてしまっていますが、入口部分は結構レトロなデザインです!
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ここから少し進むと、桜並木が有名な十四川の十四橋です。
この十四橋から進んできた東海道を見てみると、なんとも正面に先ほどの高層マンション...
やっぱり、景観的に残念です...
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で、十四川北側堤防を東に少し進むと「成徳山善教寺」があります。

●成徳山善教寺:四日市市南富田町、真宗高田派のお寺
 現在の本堂は1935(昭和10)年に再建されたものだそうです。
 境内西側の収蔵庫には、鎌倉時代に作られた国指定重要文化財の「阿弥陀如来立像」が安置されているそうです。
山門
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本堂
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鐘楼
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今度は、十四橋からこれから進む東海道を見てみました。
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十四川から東海道を南進すると最初のT字交差点に「常夜燈」があります。

●常夜燈:四日市市南富田町
 こちらのものは、1839(天保10)年に建てられたようです。
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常夜燈から少し進むと、今度は「薬師寺」があります。

●薬師寺:四日市市南富田町、浄土宗のお寺
 大同年間(806~810年)頃、このあたりに百薬に手を尽くしても治らない疫病が流行し、諸人は大変苦しんだそうです。
 それを知った弘法大師が旅の途中に足を止め、薬師如来を彫って開眼したそうです。
 その薬師如来を祀ったのが始まりのようです。
 現在、内部改修中のようでした。
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その3へ続く