「うつくしい鐘」って何だろう、って想像するのも楽しみな課題曲♪
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うつくしい鐘が
この世のどこかに吊るされていて
やさしく鳴りひびくとき
ほっかりと花はひらき
そよ風は世界をめぐる
(S56中「うつくしい鐘が… 」)
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やっぱりいいですね~
「うつくしい鐘」は、
明確な答えは詩の中では
提示されていません。
でも、ヒントは歌詞全体に
散りばめられていて、
それを想像するのが
楽しみでもあるのです。
こういう想像力を
掻き立てるような
課題曲に出会えると
幸せですよね。
ちなみに詩の中の
「ほっかりと」という表現、
よくないですか

使ったことはないですが、
このフレーズの響き、
上品で好きです。
こういうフレーズが
スッと出てくるように
なりたいものです。
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『こきりこ』―窓のサンサも デデレコデン♪とつい口ずさんでしまう富山県民謡が題材の合唱曲
こきりこ
富山県民謡、作編曲:小林秀雄
この前ちらっと
「こきりこ」を
紹介しましたが、
有名な民謡とはいえ、
実は歌詞が聴いててよくわからない、
ってことないですか。
私がそうなんですけど。
編曲の種類が他にもありますが、
小林秀雄さんの編曲バージョンを。
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窓のサンサも デデレコデン 晴れのサンサも デデレコデン
※お囃子の掛け声で、あまり意味はないみたいですが、
デデレコデンは太鼓の音をあらわしているみたいです。
筑子の竹は 七寸五分じゃ 長いは袖の かなかいじゃ
(こきりこ<民俗楽器>の竹の長さは約23cmだが、それより長いと袖の邪魔になる。)
向かいの山に 鳴くひよどりは 鳴いては下がり 鳴いては上がり
(向かいの山に鳴くひよどりは、鳴きながら下がったり上がったりで、)
朝草刈りの 目をさます 朝草刈りの 目をさます
(朝草を刈る人々の目を覚ますのだ。)
向かいの山を 担ごとすれば 荷縄が切れて 担がれぬ
(向かいの山を担ぐものなら、荷縄が切れて担げない。)
※実際には担げるわけもないのですが、それほどその山が大きいという喩えです。
月見て唄う 放下の筑子 竹の夜声の 澄み渡る
(月を眺め唄う遊芸人のこきりこ。その歌声とこきりこの竹の音が夜空に澄み渡っている。)
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いやぁ、心地いいですね~
話は変わって、ここで告知を。
宮崎の口蹄疫が、都城市にも拡大し、
宮崎市や日向市も疑いが出てきています。
先日、ブログパーツとソフトバンクでの
支援方法を紹介
しましたが、
今日からドコモも支援サイトが
オープンしたとのことなので、
紹介しておきます。
【チャリティコンテンツの購入や
ドコモチャリティ募金への送金】
「iMenu」→「お知らせ」
→「企業情報」→「社会に対する責任」
→「ドコモ被災地支援チャリティサイト」
から。
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夏だけども、じっくり味わいたい課題曲「みぞれ」
今朝のナンバーは「みぞれ」
昭和58年度高等学校の部課題曲。
一般公募の歌詞です。
(確か高校生の詞だったはず
)
夏も近いというのに
なぜかこの選曲(笑)
この曲、意外に検索される方が
多い課題曲なんですよ。
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私はいったい何者なのだ
答える者のない闇の中で
一心に探し続け
狂わんばかりの激しさで
後から後から…
降ってくる落ちてくる降ってくる
落ちてくる落ちてくる…
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「あしたどこから」(H15高)
のような雰囲気に感じますが、
「雪にはなれず 雨にも戻れない
中途半端な 悲しみ」
という、みぞれのような悲しみに
激しい自問自答を繰り返し、
エンディングで、
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けれどいつしか夜があけて
みぞれは雪に変わっていた
確かにそこに積もっていた
大地と 大地と同じ広がりで
本当の白さで輝きながら
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清々しさをも感じる出口を
見つけ出す爽快さがこの課題曲の
魅力なのではないかと思います。
金賞の松江北高等学校の演奏も
お見事でございます。
こういう心情の奥を突いた課題曲は
宮学の演奏でも聴いてみたいなぁ。
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