Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】 -441ページ目

四季折々の文部省唱歌に聴き入ってます♪

昨日文部省唱歌を取り上げたせいか、
今日は唱歌デーに。
第一回のNコン課題曲も
文部省唱歌の「冬景色」
だったくらい日本の心の歌
ともいえる文部省唱歌は
名曲ぞろいでございます。
しかも古臭さを感じさせない
とても美しい旋律。
当時、作者を公表しない
条件で手がけられたそうなので
作者不詳のものが多いですが、
後世に名前を残して
あげたかったですね。



(演奏:青森県八戸市立根城中学校 @1989年)

今の時期なら、
「我は海の子」でしょうか。
「夏は来ぬ」もいいですね。
もう少し夏が深まれば「村祭」、
秋になれば「紅葉」・・・
というように、四季折々で、
誰もが自然と口ずさめて、
しかもその情景が目に浮かぶ
美しい歌を持ってるっていいですね。



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俳優も声優も野球選手もアナウンサーも?脱ゆとり音楽教科書を覗いてみる♪

久々に図書館へ。

(以下、長文すみません。)



ふと館内を見てみると、
新しくなったいわゆる
“ゆとり教育”脱却の
来年の小学校の教科書の展示が。
音楽の教科書を見てみました。



にしても、今の教科書すごいですね。
どれもフルカラー。
普通みたいですね、これ。
しかもどの会社の教科書も
ユニバーサルカラーで、
色弱の方も意識した製本をしてました。
あと、サイズがワイド版ばかりで、
正方形に近いサイズに。
これは何か持ちにくそうな気も。



ということで、内容を。
知らない曲ばっかりだなぁ、
と思いきや、文部省唱歌も
きっちり取り上げてるんですね。
変更点がよくわからないので、
全体的な印象とレビューを。



Nコン課題曲は、
「気球にのってどこまでも」
を取り上げてる会社がありました。
まぁ、これは前々からでしょう。



あと、やっぱり芸能人や最近の曲を
取り上げてる会社が多いですね。
巻頭や巻末で、芸能人のインタビュー
を掲載してる会社が2社ありました。
例えば、


------
元ちとせ(歌手):郷土の民謡について
田中真弓(声優):思いをどう表現するか
黒木知宏(元プロ野球選手):音楽がくれる力
------


などなど。
その他にも俳優やアナウンサーなども。
もはや雑誌みたいです。


おなじみの音楽も色々と。


------

千の風になって(秋川雅史)
涙そうそう(BEGIN)
まつりうた(林原めぐみ)
サザエさん一家
------


などなど。



あと、面白いなぁと思ったのが、
「星とたんぽぽ」(金子 みすゞ)
を取り上げた教科書。
この詩、とてもいい詩なんですよ。


-------
青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
星のお星はめにみえぬ。
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。


ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきにだァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
  見えぬけれどもあるんだよ、
  見えぬものでもあるんだよ。
-------


この素敵な詩に、二人の作曲家が
曲をつけています。そこで、
中田喜直さんが作曲したものと、
新実徳英さんが作曲したものを
聴き比べようというもの。
新実さんが、「途中で調を変えたのは
なぜだと思いますか?」と
コメントしていて、
考えさせられる面白い内容でした。



もうひとつ気になったのが、
第1回のNコン課題曲でもある
文部省唱歌「冬景色 」。
共通教材でどの教科書も取り上げていて、
フルカラーを生かして
イメージ挿絵や写真を掲載
しているのですが、
1社が、カモメや灯台のある
海の港の挿絵を掲載していました。
別の会社は湖畔の写真だったんですが、
詩の内容からすると、湖の方が
正しいような気がするんですけど、
どうなんでしょうか。


------
さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し朝の霜
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず岸の家
------


正解はないんでしょうが、
水鳥が啼く岸の家は“湖”
のような気がします。
腑に落ちない挿絵でした。



ということで、だらだらと
書きましたが、今の教科書、
なかなか面白いです。
大人目線で、編集手法なんかを
研究してしまいました。
工夫満載で、今の雑誌編集の
トレンドを結集したような感じです。

しかも、“考えさせる”ことを重視してるようで、

たとえば、歴史の教科書なら、

「あなたが○○将軍の家来なら、

○○の出来事をどう報告しますか?」
(正確な文面忘れました・・・)

とか、

「○○の出来事に対する

あなたが補足するメモは?」

みたいなのは、なるほどでした。

全体的にこういう工夫が多いんです。



一般の人でも見れるので、
機会のある方はご覧になってみては?




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調べるとおもしろい?地域によって異なる「フリー参加」でのNコンへの参加方法

フリー参加というのは、

「参加規定にとらわれずに
参加できる参加形態」
のことです。


つまり、課題曲だけ歌いたい、
好きな歌だけ歌いたい、
参加規程には満たないけど、
大舞台で歌ってみたい、
などなどのような団体に
Nコンへの間口を広げて
くれるような参加形態です。
審査からは除外されますが、
この参加で、翌年度本選出場
への弾みとなることもあるのでしょう。



いつから始まったのかが、
よくわかりませんが、
コンクールの審査時間を利用して
行っているようです。
ただ、実施方法は放送局の裁量に

委ねられているようで、ちょっとだけ

無作為に調べてみました。




【東京都・福岡県など】
・自由曲、課題曲いずれか一方の演奏。
・自由曲の演奏時間は参加規定に準ずる。



【大阪府・兵庫県など】
・曲の長さ:5分以内(5分以内であれば2曲でもOK)
・選曲方法:自由
・人数制限:なし(ただし、ひな壇におさまる程度)
・1つの学校からコンクール部門・フリー部門への
参加は可能だが、その場合はメンバーの全部または
一部を変更し、曲目も変更すること。(大阪府)



【山形県・岩手県など】
詳細は記載されていませんが、
フリー参加を受け付けています。



【和歌山県・奈良県】
和歌山県では「B部門(フェスティバル部門)」、
奈良県では「B部門」と呼ばれています。
・曲の長さ:6分以内の自由曲のみ
・人数制限:なし(ひな壇におさまる程度)
・2校以上の合同参加OK
・合唱が基本だが、タンバリンなどピアノ以外の
楽器の使用も可能。ただし、電源を用いた楽器、
マイクなどは使用不可。
・1つの学校からコンクール部門・B部門(フェスティバル部門)への
参加は可能だが、その場合はメンバーの全部または
一部を変更し、曲目も変更すること。
・優劣にとらわれない賞を設定する。



【徳島県】
詳細がわからないのですが、
徳島県学校合唱祭・合唱部門
みたいなものがあるみたいです。
これがフリー部門みたいなもの?
Nコンとの関係は不明です。
・2校合同参加OK
・人数制限:なし
・曲の長さ:5分以内(5分以内であれば複数曲でもOK)



【秋田県】
導入を検討中。



【福島県・愛知県など】
実施せず(?)
※確認できませんでした。




ということで、Nコンといえば同一ルール

というイメージでしたが、

地域によって結構違うのに驚き。

謎なのが徳島県なのですが、

ホームページを見てもよくわからず…

和歌山や奈良は6分までの選曲が

可能なうえに、制限はあるものの、

コンクール部門とフリー部門

掛け持ち参加も可能なようなので、

コンクール出場メンバー以外が

普段練習している大曲を披露なんてのも

アリかもしれませんね。




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