中高生の合唱ではマネできない、小学生だからこそ審査員にアピールできるポイントは?
なかなか更新できずすみません。
宮学の定演のレビューも
もうちょっと落ち着いてやりたいと思います。
毎日のようにNコンの参加〆切となってますが、
早い地区では参加校も発表されています。
本当に1年が経つのが早いです。
昨日は小学生の合唱について話しましたが、
それを審査する審査員のこぼしたひと言から。
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非常に音程も良く、声も美しく、
よくまとまって統率のとれたA団。
音程が悪く、声は張り上げるのみだが、
何しろこの上なく嬉しそうで元気いっぱいで
生き生きしているB団。
どちらが素晴らしいのか、判断がつきません。
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こう審査講評で述べていた方がいました。
まさに小学校の部の審査の難しい部分。
これは小学生の合唱なのか?
と思うほど素晴らしい合唱でも、
聴いた後に物足りなさが残ったり、
ちょっと地声っぽいけど、
曲の楽しさがにじみ出てる演奏だなぁ、
と、演奏後も思い出してしまう演奏。
どちらがコンクールで上位にすべきなのか、
やっぱり前者なのでしょうけど、
どちらが演奏として素晴らしいと思うのか、
となると、迷うところ。
小学校の部が中高の部と違う点の一つは、
審査員をニンマリさせることができること、
だと私は思っています。
中高の部ではまずこれはないと思います。
あるとすれば、驚異的な演奏で出る、ニンマリ。
楽曲と子どもらしさの化学反応で
生まれるのがこの「ニンマリ」。
かといって、それは作為的であってはダメで
(最近の出場校はこれが多いかも?)、
演奏する上で自然ににじみ出てくるものでないと、
審査員も白けてしまうはず。
懸命に歌う姿がスパイスになったり、
明るく透明な歌声がスパイスになったり、
簡単に定義できるものではないですが、
小学校の部はこのポイントを掴むと、
観客のハートも掴めるはず。
だからこそ、コンクールに向けて歌う楽曲は、
子どもたちの実力以上のものではなく、
伸び伸びと歌えるもの、
その団体の歌声の特長に合ったもの、
その地域性に合ったもの、
しっかり歌詞が理解できるもの、
あらゆる角度から考えた選曲であるべきで、
入賞校の選曲を単に真似るのは、
子どもたちの芽を摘むことになりかねません。
昨年の全国は結構ニンマリが多かった気がします。
さて、今年はどんなニンマリが生まれるのか?
小学校の現場の苦労も知らず、
好き勝手ばっかり書いてしまいましたが・・・
やっぱり、今年も楽しみでなりません。
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金竜小学校のア・カペラレパートリーに虜なこの頃?
レビューは作成中です。
笑ったり、しっとりしたり、
爽快な気分になったりで、
気分の切り替えが結構大変です(笑)
今日はもう1校、注目中の学校、
金竜小学校について。
最近、貪るように聴いてます。
昭和58年~60年まで3年連続優勝し、
世界アマチュア合唱コンクールにも参加。
時代的にレコードとCDの過渡期で、
なかなか音源が残ってないのが残念ですが、
数々の素晴らしい演奏を残しています。
彼らの歌声の魅力は、子どもらしい歌声。
子どもらしさの中に気取った感じもあり、
聴く度に驚嘆の溜め息が出て、思わずにんまり。
そして彼らのレパートリーには、
ア・カペラ曲も多いのが特徴。
昭和59年は「山男のヨーデル」、
昭和60年は「ドライボーンズ」。
(顧問の前任校で優勝した時は、
「けだものが来た」を演奏しています。)
小学生なのに、アルトもしっかり鳴っていて、
ちょっとやそっとじゃ崩れない安定感もあります。
「けだものが来た」は別の学校が演奏した時は、
あまり印象の良い曲ではなかったですが、
金竜版を聴いて虜になりました。
数十年前の名演の数々に感謝!!
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今年は駆けつけられなかった「第3回宮崎学園定期演奏会」を堪能しました(!?)
ちょっと、いや、かなり嬉しいことが!
実は震災の影響で今年行けなかった
宮崎学園高等学校の第3回定期演奏会の
演奏映像をワケあって拝見することができました。
テーマが「宮学訪問滞在記」ですが、
「宮学定演鑑賞記」ということで。
第1回から駆けつけてるお気に入りの定演。
今回は生演奏でないのが残念ですが、
どっぷりたっぷり堪能しました~!
あんな曲やこんな曲も。
心臓バクバクで鑑賞しました。
手の汗がヤバイです(笑)
レビューは来週くらいに少しずつ行う予定です。
・・・ちなみに、来年の定演の話題も。
来年は2012年3月25日(日)に、
会場が変わってメディキット県民文化センター
(県立芸術劇場)アイザックスターンホールとのこと。
来年こそはぜひとも駆けつけたい!
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