【Nコン2019】高校の部の代替開催日は11/28に開催決定!~収録開催で後日放送
NHKホールで高等学校の部が行われます!
台風19号の影響で中止となっていた高等学校の部。代替開催が決定しました。

令和元年度第86回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール
高等学校の部
日時
2019年11月28日(木)開場
午前1時開演
正午終演予定
午後3時30分会場
NHKホール審査員
未定観覧募集締切
11月11日(月)午後11時59分 ※中止になった10月12日の入場整理券は使えません。その他
- 収録のうえ、後日放送予定(Eテレ・全国放送)
- ゲスト・ゲスト司会・リポーターの出演、およびスペシャルステージはありません。
- 台風、荒天などにより再び実施できなくなった場合、振り替えの開催はありません。
出場校
1. 東北ブロック代表 福島県立郡山高等学校(福島)「帰郷」(谷川 俊太郎/三宅 悠太)
2. 近畿ブロック代表 武庫川女子大学附属高等学校(兵庫)
女声合唱とピアノのための「不可思議のポルトレ - 与謝野晶子の四つの詩 - 」から
「歌はどうして作る」(与謝野 晶子/信長 貴富)
3. 中国ブロック代表 岡山県立岡山城東高等学校(岡山)
「FAIRE IS THE HEAVEN」(E.スペンサー/W.H.ハリス)
4. 四国ブロック代表 香川県立坂出高等学校(香川)
「女声合唱とピアノのための組曲「野の花の色」から
「花あらし」(鳥潟 朋美/秋 透)
5. 関東甲信越ブロック代表 桐光学園高等学校(神奈川)
無伴奏混声合唱組曲「雨よ降れ」から
「雨よ降れ」(谷川 俊太郎/三宅 悠太)
6. 北海道ブロック代表 札幌第一高等学校(道央地区)
「立ちつくす」―混声合唱とピアノのための―(長田 弘/三宅 悠太)
7. 東北ブロック代表 福島県立会津高等学校(福島)
混声合唱とピアノのための「遠きものへ-」から
「Vocalise I/朝の浜辺で」(長田 弘 ※2曲目のみ/三宅 悠太)
8. 東海北陸ブロック代表 桜花学園高等学校(愛知)
女声合唱のための「ガルシア・ロルカの詩による組曲」から
「馬にのって/叫び声/月がのぼれば」(F.G.ロルカ/E.ラウタヴァーラ)
9. 九州・沖縄ブロック代表 宮崎学園高等学校(宮崎)
安水稔和の詩による「祈りのうた」から
「風のうた」(安水 稔和/三宅 悠太)
10. 関東甲信越ブロック代表 大妻中野高等学校(東京)
女声合唱とピアノのための組曲「空をかついで」から
「鮎」(石垣 りん/三宅 悠太)
11. 関東甲信越ブロック代表 豊島岡女子学園高等学校(東京)
「七月堂の兎たち」(水野 るり子/横山 潤子)
平成11年以来の録画収録での開催
録画収録での開催となってしまいましたが、開催決定です。遅い時期になってしまいましたが、来年のNコンも東京五輪の影響で、11/21~11/23の開催です。
過去には12月に実施していた時期もあったようですが、参集実施では歴代で一番遅いNコンとなりそうです。
高等学校の部の録画収録での全国コンクール開催は平成11年以来。
恐らく、コンクールの結果は夕方のニュースで放送されると思います。
ゲスト司会やスペシャルステージがないので、ブロックコンクールと同じような形式と思えばいいのでしょうか。
なお、再び中止となるような事態になっても、これ以上の振替実施はありません。
観覧募集も開始していますが、10/12の入場整理券は使えないので注意です。
改めて感謝
ここまでに漕ぎつけるには大変な苦労があったと思います。NHKホールで参集開催とは、素晴らしい決定だと思います。
改めてNコン事務局の方々に感謝です。
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【Nコン2019】台風で中止の高等学校の部の代替開催を検討中と発表!
まだまだNコン2019は終わりじゃない!
台風によって史上初の中止となっていた高等学校の部。本日、NHKから代替開催を検討中と発表がありました。

〇高等学校の部の期日・会場について
10月12日(土)に開催する予定でした高等学校の部については、台風19号の接近にともない、参加校の皆様およびご来場のお客様の安全を考慮し、やむをえず中止としました。
現在、代替方法や日程の調整等を各出場校と進めています。なお、会場や放送内容は変更する場合があります。
決定次第、このページでお知らせします。
10月12日(土)に開催する予定でした高等学校の部については、台風19号の接近にともない、参加校の皆様およびご来場のお客様の安全を考慮し、やむをえず中止としました。
現在、代替方法や日程の調整等を各出場校と進めています。なお、会場や放送内容は変更する場合があります。
決定次第、このページでお知らせします。
もともと代替方法を検討はされていたとは思いますが、やはり出場校の学校行事・高3生・他コンクール等…の都合もあるのでNHKの一存では発表できなかったのかもしれません。
検討中と発表されたということは、ある程度は目処がついたのかもしれませんね。
今年の課題曲は会場を巻き込む空気も大事だと思うので、生放送でなくとも是非とも参集審査を願いたいです。
良い知らせを待ちましょう。
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【Nコン2019】各校の苦心の跡が見えた中学課題曲と一番課題曲のイメージに近かったのは?
各校、苦心の跡が見えた課題曲
中学校の部の歌唱部分をようやく見終わりました。今年の課題曲は例年と違うタイプのポップスだったので、各校が苦心した跡がよく見えました。
今年は例年以上に審査票が割れたんじゃないでしょうか。

ビート感とそのアプローチ方法
やはり今年も差が一番出たのは課題曲。個人的にビート感を感じたのは混声では出雲第三・綾南国分寺合同、女声では豊島岡女子・帯山・清泉女学院あたりかな。
肩に力が入り過ぎて、ポップスの軽快さとは正反対に聞こえた学校も。
歌う前に肩を揺さぶり合う等して脱力した方がよいかもしれません。
清泉女学院の練習風景はポップスへのアプローチとしてはどの学校もやって欲しい練習方法。
学校によっては、課題曲の軽快さを殺してマイナスに働くのでは?と思う練習方法もありました。
一番課題曲のイメージに近かったのは?
余談ですが、郡山五中の先生の指揮が柔らかい表情で、上手くビートも刻んでいて、どの出場校の中学生よりも楽しそうで、金賞を差し上げたかったです。中学生のあんな風に課題曲を楽しむ姿を見たいんですよね。
大舞台で緊張もあると思いますが、その方がこういう課題曲を歌う上ではプラスになると思います。
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