Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】 -166ページ目

1年だけ実施されたNコンの審査結果の公開方法とは?~昭和59年のコンピュータ判定を振り返る

ちょっと趣向を変えて。
レアな昭和59年のNコンの審査風景を。


昭和59年は第51回で、新たなNコンの半世紀を、
ということで、様々な新しい試みが行われました。
その中の一つが審査結果を視聴者に部分的に
コンピュータグラフィックスで公開すること。
残念ながら、この試みはこの1年で終わりましたが、
とはいえ、なかなか面白い試みなので、
音声を文字に書き起こして紹介します。


この公開の仕組みは、
審査員の先生方の入れた得点が
グラフとして表示されるというもの。
ちなみにこの頃は現在の過半数法ではなく、
点数換算法の審査方法でした。
点数をコンピュータに入力し、
判定をコンピュータにやってもらう、という
昭和59年当時のことを考えると、
画期的な方法だったのかもしれません。


それではその様子を見てみます。
司会者の方は名前がわかりません。
堀江さんは、声優の堀江美都子さん、
山本さんは山本晋也監督ではないかと思います。
(ひょっとすると違うかもしれません。)


司会:
さぁ、歌っています間、
審査の方もどんどん進んでおりまして、
どこまで行きましたでしょうか?
堀江さん、どこまで行ってますか?


堀江:
はい!今、着々と審査の方進んでるんですが、
もうほとんどの先生方、審査を終えられまして、
さっきまで少し怖い顔をなさってたんですが(笑)、
もう、ずいぶんとリラックスされているようです。
もう少しで終わると思いますので、
どうぞお話続けてください。


司会:
はい、わかりました。
今ね、きっとドキドキしてるんじゃないかと。
こういう時ってイヤでしょ?


ゲストA:
もうイヤですねぇ。


司会:
テレビの前でドキドキなさってる方、
多いと思うんですけど。


ゲストA:
わかります。


ゲストB:
私もあそこが入ればいいなぁ、
と思っていたりしていますから。


司会:
それぞれ応援しているところがあるはずでございます。
それでは、結果が出る寸前でございます。


堀江:
今、全部の方の点を打ちこみました。


司会:
画面の方を見てください。
このABCD…なんですが、
これはアルファベットというだけで?


堀江:
実はですね、これは内緒なんですけれども、
このアルファベットは
アットランダムにずっと並んでいるんですが、
裏には学校名が本当は隠されてるんです。


司会:
頭文字とかそういうことではないんですね?


堀江:
えぇ、わからないんです。


司会:
どれだかわからない。
知っているのはNHK技術部の阿部オペレーターだけ。


堀江:
最後までのお楽しみということなんですが。


司会:
さぁ、それでは最初の方の点数です。
出してください。
これも順不同で審査員の方の点数を入れています。
まずはIとA、DもHも伸びていますかね?


司会:
2人目の方ですね、どうぞ。
Iが伸びてますね、Iが伸びていますね!
じっと審査員の方も覗いていますけど。


司会:
3人目の方の点数です。
さぁ、あぁ、やっぱりIが伸びていますね!
DもAも伸びてる。


司会:
さぁ、このIの学校はどこの学校でしょうか?
みなさん、ドキドキですね。


司会:
はい、4人目でございます。
点数が加わります。
依然としてIが伸びている!
Aも頑張っているし、Dも頑張ってる。
Fも頑張ってる。
Iが自分の学校であって欲しい!
と思っているのは全国のみなさんでしょう。


司会:
さぁ、今度は5人目ですか?入れてください。
またIが伸びている。Iが伸びている。


司会:
そして、はい、次の方入れてください。
やっぱりこれはIの方が…


堀江:
ちょっと差が出てきたような気もするんですが…


司会:
そうですね、でもDもFもAも頑張ってますよ。
Cも追ってますね。


司会:
7人目の審査員の得点が入りました!
またIが伸びてしまいましたねぇ。
これはどこのどなたの学校でしょうか?


堀江:
どこの学校か早く知りたいですが。


司会:
それでは8人目の方の得点です。
あぁ、Iが順調に伸びてますね。
AとBは並んだ感じ。
あそこは私が思ってたあの学校だなんて、
みなさん思ってるかもしれませんが。


堀江:
ちょっと先生に伺ってみます。
えーっと、山本先生。
どうですか?ご覧になってて。


山本:
いやぁ、ABCだかわかんないけど、
たぶん僕が入れたのがIだと思ってますけど(笑)


司会:
みなさんもドキドキ、
さらに高まってると思いますけど。
それでは9人目。入れてください。
Iが断然強いですね。断然強い!


堀江:
そうですねぇ。


司会:
これは最後の10人目の方の得点です。
さぁ、入れてください、どうぞ。
逆転はならずですね。Iがトップでありました。


司会:
全国の皆さん、
さぁ、Iとは一体どこの中学校でありましょうか?
名前を出してください!
Iは果たしてどこのどの地方のどの中学校でしょうか?
矢印が動いて…青森!
八戸・根城中学校の皆さんが最優秀と決まりました!


堀江:
先生方からも拍手が。


司会:
さぁ、今度は優秀校ですね。
優秀校何校出るでしょうか?
ゲストの皆さんも、あそこがそうじゃないか?
いろいろおっしゃてると思いますが。
何校出るでしょうか?
矢印がまた動きだしました!
埼玉の向陽中学校と
四国徳島・高浦中学校の皆さん。
2校ということですね。



中学校の部と高等学校の部は
校名が伏せられて行われましたが、
初日の小学校の部は校名が
伏せられていなかったようです。

今やってしまうと
批判が出てくるかもしれませんが、
新しい半世紀に向けた主催者の
意気込みのようなものを感じます。
審査員からも賛否両論だったようで、
たった1年で終わってしまいました。
現在は密室での審査という感じですが、
何かしら公開方法はないでしょうかね。


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【Nコン2013】みんなのうたで嵐の「ふるさと」4/1から放送/スーパー合唱教室が4/5から放送

以前から告知されていた
嵐の課題曲「ふるさと」が
4月1日(月) 午後4:00(Eテレ)より
NHKみんなのうた
放送開始となります。
放送期間は4月と5月です。

中学校の部のゆずの課題曲も例年通りなら
夏頃にみんなのうたで放送されると思います。


また、昨年から始まった
Nコンマガジン「スーパー合唱教室」が
毎週金曜の午後7:50~8:00(Eテレ)に放送。
初回が4月5日(金) です。
今年は昨年と違って公開収録で、
公募のモデル合唱団によるものです。

第1回~4回:小学校の部(指導:金田典子)
第5回~第8回:中学校の部(指導:大谷研二、武田雅博)
第9回~第12回:高等学校の部(指導:清水敬一、野本立人)


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【Nコン2013】明日3/29より嵐のNコン「いっしょに歌おう」放送~嵐制作の番組オブジェも公開

4月から定時放送となる嵐出演の
Nコン80周年の記念特番である
いっしょに歌おう」の初回放送が
明日の18:55~18:57に放送されます。


また、番組内で音符の形をした
番組オブジェを嵐の5人が
作り上げていく様子が放送されます。
※オブジェの写真はサイトで公開されています。
今後、展示を含めてさまざまな
展開を予定しているとのこと。


いっしょに歌おう
【初回放送】
3月29日(金) 18:55~18:57(Eテレ)
【定時放送】
4月12日(金)から毎週金曜  9:58~10:00(Eテレ) 
[再放送] 4月13日(土)から毎週土曜  6:43~ 6:45
※このほか、総合テレビ・Eテレで2分バージョン、
及び1分バージョンを随時放送予定です。



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