【健康知識】ビタミンCの宝庫!疲労回復や風邪予防にも良い、青みかんシロップの作り方と効能 | キムソヒョン韓方クリニック公式ブログ

キムソヒョン韓方クリニック公式ブログ

ソウルのカロスキルにある韓方クリニック。
3代に渡り医師を家業とする院長の日常、
健康、ビューティ、薬草専門家による韓方茶など、
健康や美容に関する情報を韓国からお届けします。

アンニョンハセヨ❣️


韓方医キムソヒョン院長がお伝えする、 

健康に役立つ情報をお届けする チャンネルH日本語版ですニコニコ

 

※キムソヒョン院長は3代医者の家に生まれ、

幼い頃から韓方を身近に育ちました。

学生時代ミスコリアに選ばれ、

その後ミスコリア出身の韓方医としても注目されました。

 

現在はソウルのカロスキルにある

クリニックで診療する傍ら

YouTube”チャンネルH”を通じて

さまざまな情報を紹介し

フォロワー数128万を超える人気ユーチューバーとしても活躍中ですウインク

 

冬の果物みかんは、最近では一年中食べられるようになりました。
でも7月〜8月にだけ手に入るのが”青みかん”

摘果みかんとも呼ばれる未早熟のみかんです。
1年のうちでも収穫時期が限られる

貴重な青みかんは、ビタミンと抗酸化成分が豊富
もし手に入ったら、ぜひ青みかんでシロップを作ってみてくださいニコニコ


青みかんシロップのレシピ
<材料>
青みかん500g
砂糖 300g
オリゴ糖 200g

1.粗塩かベーキングパウダーを溶かした水に、青みかんを20〜30分ほど漬けてから洗い、ざるなどにあげて水気を切る。


2.青みかんの苦味を減らすために、上下部分を切り、輪切りにする。


3.2のみかんに分量の砂糖を和える。


4.熱湯消毒したガラス瓶にオリゴ糖を入れ、3のみかんを詰める。


5.半日から1日程度、室温に置いてから冷蔵庫で保管する。


青みかんは漢方で薬として使われていることをご存知でしょうか。

 青橘(チョンギュル)という本草名を持ち、 

古い医書を見ると、

未熟のみかんの皮を乾燥させたものを”青橘皮”といい 

性質は暖かく味は苦く、毒がないと記されています。 

 

胸のつかえ、消化を促進し、凝り固まった状態や 

胸と横隔膜の間に気が溜まり食べ物を飲み込めず

嘔吐する症状に 使われました。 

 

また熟したみかんの皮を乾燥させたものは、陳皮と呼び 

青橘皮と相対する性質を持つため、

この二つを一緒に使うと 三焦の気をほぐすと説明されています👆

 

 青みかんの苦味は”リモノイド”という物質で、

 HDLコレステロールに対しLDLコレステロールの比率を減少させ、

 心臓の健康に役立つという報告があります。 

 

また、完熟みかんに比べ抗酸化、抗炎、抗がん物質の含有量が多く 

ポリフェノールの含有量は皮で2.3倍、果肉は1.9倍 

フラボノイドの含有量は皮で2.3倍、果肉で32倍に及びます。

 

青みかんシロップは、 炭酸水や水で割ったり、

冬はお湯で割って召し上がってください。 夏には疲労回復にも良いですし、

ビタミンがたっぷりなので冬は風邪の予防にもおすすめです。


以上、キムソヒョンチャンネルHからお届けしましたニコニコ

 

 

 

元の動画はこちら!(韓国語です)

 

 

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