慟哭の冠
とろサーモン 久保田かずのぶ
まず久保田さんを思い浮かべると
挙動不審で、暗いオーラを纏って、猫背気味で、シャイで、世の中を恨みながらもピュアな人、というイメージ。
本は、そのイメージそのままだった。
久保田さんの生きてきたストーリーを
ありのまま(まだまだホントのところは隠れていそう)に
描いたエッセイ。
文章の構成や、
とても比喩が素晴らしく
リアルにそれを感じ取れるような表現で
文章力に感服した。
さすがM-1王者👑
自分が自分として生きることが生きる意味なのだと
改めて思った。
表現する人であるのならば一層、
そうでない人も
そう生きることが日々充実し、
そして人生を楽しく終える秘技のように思った。