おとなの発達障害かもしれない!?
森島明子
大人の発達障害の本を探していた時に見つけたマンガ。
発達障害の漫画家さん自身のことを描いたもの。
結論が出ていないところが、
もどかしくも、真摯に向き合った感じがとても良かった。
なかなか薬のことも描きずらいと思うが、
ありのままの経験談があり好感が持てた。
私自身も発達障害なのかもしれないと思った。
大なり小なりグレイゾーンの人はたくさんいそう。
実際のところ脳の異常で発達障害だったとしても
生活に支障がなければ良いのだと思う。
いや、多少支障があったとしても
周りでフォローしたり、
そのことで思いやりが生まれたり、
そんな優しい世界を望んでしまう。