0424 D-DAY80thコンペ タミヤ シャーマン後期型 製作① | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。



おはようございます。珍しく早朝投稿になります。クロムウェルの途中ですが、ここでもう1台投入。クロムウェルはフロントフェンダーのパーツがなく、注文中。セントーみたいなフロントフェンダーレス車も存在するので、そのままにして、フェンダーレス車にしちゃう手もありって言えば、有りなんですが(;´Д`)。





戦車模型の基本のき。シャーマンでアリマス。因みにめぐみさんが作っておられたのとは別タイプ(というかアレの後期型。というか、後期デビュー型という感じですよね。シャーマンの場合は。)75㍉砲搭載後期型になります。随伴歩兵がたくさん付いておりますが、秋冬装備なので、即ストックホルム戦線送りとなりました。

スターデカール(タイ王国のメーカーらしい(;´Д`))というメーカーからD-DAYシャーマン用のデカールがたくさん発売されているのですが、注文は出来たんですが、到着が8月末(たぶん)となるそうなので、コンペには間に合うか不明のため、今回のマーキングについては、本物と同じステンシルを使った再現とします。





過去に何度もタミヤシャーマンを作っておりますが、最新のイージーエイトですら何故か鉄道模型の乗務員室手すりの様な表現となっている一体化表現されている手すりは金属線(真ちゅう線0.3ミリ)に作り換える為、ドリル刃が巻き込まれて邪魔になるリアボディー裏の刻印はヤスリで削り落としています。因みに初期型(めぐみさんが作られた方)はこの位置に刻印も手すりもないので、やる必要はありません。





マーカーで赤く塗り潰した部分を100均で売っている自称600番(実際は400番じゃないかと思います。C国製ですしね。)でザックリと落として、タイラー800番の先端部分や1000番(タミヤやクレオスの様な国産メーカーを推奨)で仕上げて行きます。




慣らしを終えたのがこちら。この後は地獄の穴あけ作業と金属線加工作業が待っております。因みにリアのエンジンハッチ回りだけで、手すりが6個もありますので、0.3ミリの穴をチマチマ12ヶ所も空けねばなりません(゚∀゚)。