こんばんは。先月末に皆様ブログにいいねをしたのに付いたりつかなかったりの事象がおきており、追ってつけ直したのですが、全部追いきれていないと思いますので、この場を借りてお詫び申し上げあげます。
前にお伝えしたとおり、連結履帯の製作は多くの時間と集中力を割いて、且つ一気に進める必要があるので、今回は別キットのⅢ号戦車L型を挟みマス。なんとⅢ号戦車製作は1月以来の約11ヶ月ぶりの再開となりますね。上手く作ればMMC2の対象キットでもありますが、フィギュアをどうするか決めかねているので、MMC2の勢いづけとして、製作していこうと思います。ただフィギュア搭乗する場合は途中でMMC2に合流するかもしれません(ヲイ!!)。こちらでⅢ号戦車L型の本格的製作?を始めたと同時位にmodelart誌にて、プロモデラーの内藤あんも先生が戦車模型製作講座と言う連載を開始されて、内容が『タミヤMMシリーズをカッチリつくろう』というもので、初回のお題はⅢ号戦車L型!!だったので、大いにパクもとい参考にさせて頂いております。このキットですが、天狗マスターさんがMMC2に於いて、色々なパーツを創意工夫して製作してらっしゃるので、製作に於いてはそちらを参考にして頂いた方が良いと思いマス。こちらはあくまで低級製作前提なので、皆さんの製作の隙間の息抜きとしてご覧頂ければ幸いです。

今回は前回のD-DAY80thコンペの反省を踏まえて、今回は履帯(※りたい キャタピラのこと。)含めてほぼ完組みしてからの塗装となります。
今回はノーマルもドノーマル。メーカーオフィシャルのエッチングフィルターを使う以外は、機銃の開口くらいしか予定しておりません。コレは以前マギィさんより習ったKK式(キ●カントゥー式?)でデザインナイフの先でクリクリしましたよ。へけけ。
今回は成形色ダークイエローにGG(ジャーマングレー)の車輌として作るのと、そもそも超低級製作なので、サフはすっ飛ばして車体色をいきなり吹きます。さすがにエッチングフィルターはプライマー入りのサフ(ガイアノーツのエヴォブラックサフを吹いています。)は吹いてはおりますよ。前回のMMCのKV-2あたりから、メインを水性ホビーカラーやタミヤアクリルに切り替えているのですが、今回はサフ無しなので足付きを考慮してメインをMr.カラーやタミヤLPカラーのアクリルラッカー系塗料で塗ろうと思います。

先ずは当ブログではすっかりお馴染みとなった?Mr.カラー137番タイヤブラックによる影付け。ブログの外で何でつや消しブラックでないの?とご質問を受けたんですが、これは油絵の手法で影を青く塗るので、若干青みのあるタイヤブラックで塗っていますと言うのは大ウソ(油絵の影を青で書くのは本当。)で、転輪縁ゴムやシャーマン系のゴム履帯や近代戦車のサイドスカートをいちいち筆で塗り分けんのはメンドクセーというのが、本当の理由だったりします。なんせ今回は超低級ズボラ製作ですからね。

あと最近は当工廠で定番となりつつあるミニ四駆用のセッティングウェイトを気持ち程度(16グラム位)に積んでおります。一応全組みしてからの塗装としてますが、車体サイドのOVM(on Vehicle Material オンビークルマテリアルの略。帰ってきたウルトラマンにマットビハイクルという名のコスモスポーツが登場しますが、あれは昭和の読み間違えらしい(^_^;)。車外工具のコト)はデカールの関係で、リアのワイヤーロープは筆塗り時にはみ出すとメタルの粉が飛び出して、修正が困難になるので接着しておりません。今回はお久しぶりのⅢ号戦車L型でしたが、次回はMMC2の38(t)戦車に戻りマス。