04月02日ログ《ほのぼのガロ系》 | ◆馬馬虎虎 Lite◆

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南海時代からのホークスファン&パ・リーグファンです。あと、香港が好きでした。北京のバカ野郎。
ブログの内容は毎度分裂気味です。スミマセン。

※ブログに使える時間が少なくて、なかなか皆様のブログにお伺いできておりません。申し訳ございません<(_ _*)>

親知らず、抜いたことある?

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まさかの語呂合わせ記念日タコ
402で歯列、だそうです…宇宙人
親知らずなら、横向きに生えたので切り開いて~
という面倒なことがありましたスライム



さてさて
今回はジャケ買いというかタイトル買いしてしまった漫画の話…
『おむすびの転がる町』(panpanya/白泉社)
買っちゃうでしょ?そんなことない?かもしれませんね~チュー←ドッチヤネン


panpanya先生の名前だけはうっすら知っていたのですが
どんな漫画家さんなのかはまったく知らず
とりあえず短編集のようなので、入りやすそうな作品を探し…

「筑波山観光不案内」から読み始め、早速いいパンチをもらってしまいました。
百人一首をかじり、京から見て異世界(想像上の世界)のような扱いをされていたことや、山頂近くには不思議な巨石がゴーロゴロ…なんてこと…これらの知識だけでは筑波山のこと全然わかってなかったと思わされるびっくり
それくらい、筑波山が頭に入り込んできましたもぐもぐ
てか筑の字がガマ発祥かもという説は初めて聞いたし一概に却下できないしグラサン

巻末の表題作「おむすびが転がる町」もなかなかでした。
理屈はそうなんだけど、どこにいるかもわからないネズミに、おむすびを転がして届けるためにどうしようかという…
なんだろう、今は亡きガロで川原泉さんを育てるとこうなったのかな、みたいな展開でした。タコ
いや、川原泉さんの漫画は部分的にしか読んでないので…喩えがあっているか自信ないんですけどね宇宙人

昨今は差別化のために毒を入れたがる先生が多い中、不思議系なのに毒を感じない先生は貴重かもしれない…などと変な持ち上げ方をするのは
タイトル買いが損だったと思いたくはないから、ではないですよ?(笑)
暇を見て別の作品も探そうと思いますが、白泉社系は少し大きい書店に行かないとなぁ(偏見込み)