焦りました
神社巡りコンプリートを目前にして、まさかわが地元琴海が立ちはだかってくるとは…
わが琴海はとうの昔(数年前)に行き尽くしていたと思っていました。が、
当時のわたしの神社巡りスタイルは
石鳥居がある所のみ巡る
というスタイル。
いつの間にかそうでなくなったけれど、それより前に『琴海地区は終わった』感になってしまっていたのでした
という事で『琴海町史』という本を元にして、わが町再発見☆琴海神社巡り♪に出発です♪
〈長崎市 琴海戸根町〉
↑わたしのだーいすきなユキノシタの季節(5月)でした❀

道が分かっていたのに、この近くにお住まいの方にわざわざ場所を聞く。
「気をつけてくださいね
」

と言っていただく。今でもお祀りをされておられるそう。

↑わぁ

曲がった木を鳥居代わりにしている
センスいい



↑写真中央にナゾの形の石。

↑桜並木で有名な戸根川上流です。

↑山の神さまです。

↑ほこら前のミニ鳥居にはドラえもんの鈴みたいな鈴が


↑ほこらの刻字。
この辺りの神社は多くが、日蓮宗の自證寺からお坊さんがやって来て、お題目を唱えてこられました。

↑ほこらは所々、文字は判読できますが、全部は分かりません

こちら戸根町全体の山神として祀られたことと、
略歴と祭祀方法が105文字で書かれているそうです。
【琴海町史】より

↑刻字不明


↑明治22年11月16日奉納。
この、11月16日というのがわが琴海再発見のキーワードになっていくのでした。

↑祭壇前には白い玉砂利が敷かれていたようです。
あっ

↑ほこらの少し先に目をやると
この頃雨量が多かったからかな、池がありました





幻の池



(雨後にだけ現れる水たまり)
この時期・時刻にこれたからこその景色だろうな。
小さいけどとても綺麗でした。さっそくふるさとの魅力再発見です♪
大収穫♪
大収穫♪
この景色をひとり占めするのはもったいないなぁ
誰かと共有したかったです。

いつか、乾燥した季節に再訪して、池がどうなっているか見よう♪