地元の方との会話無しにはたどり着けない所がたくさん
今回も、玄関先でお喋りに花を咲かせていた地元の方2名に
「お話中すみませ~ん」と割り込むわたし。
〈長崎市 長浦町〉

↑教えていただき無事到着♪
嬉しい事にいつでもどこでも、こうして質問したら丁寧に教えていただけるのです

よそ者がいきなり話しかけて、怪しまれないかな·迷惑じゃないかな…と思っても、逆に『お喋り』を楽しんでくださっているような感じさえします



感謝です


↑水道&バケツ🪣
あ、こちら境内ですよ

蛇口を締めてもお水が止まりませんでした





湧き水と思うのですが…


↑見えにくいですが11月16日奉納物。
この頃は11月16日奉納って多いなとぼんやり感じているだけでした。
今となっては琴海町史により木こりの山下りの日と理解していますけど。
でも実際神社へ行って、奉納日を見ていなかったら、琴海町史の山下りの記述もスルーしていたと思います。
やはり現地確認は大事ですね


↑境内は整っています


↑正面から。
向かって右2つは山神さま
左は石碑は宝塔さま


↑御幣で見えないけれど山神明王(右)と
三千宮ノ山神(左)

↑ほこら奉納日

↑宝塔さま(題目塔)
結晶片岩製
お題目と、魔渡破神(摩多羅神)、七福即生(7つの福が生まれる)、七難即滅(7つの災難がすぐ消える)、見えないけれど守護とも彫られているようです。

↑奉納したのは明治26年11月、『塩屋郷』から。
塩屋郷はこの辺り(長浦町)の郷名ですが、今も地の人は使うのかな。
わたしは聞いたことがありませんでした。
地元と言えど知らない事だらけ


↑改修記念日の側面。

↑境内を見渡すとこんな感じ。

↑かいだん。
(わたしは裏の車道から来ました。)