池島つづきです♪

↑池島小中学校の裏山に池島神社がありました!
また山登りかなぁと思っていたけどきれいな参道で良かったー

感謝です、きれいな道には感謝です



↑1つだけの鳥居は池島郷中で大正15年9月の建立。
(長崎市池島町は昭和中期まで西彼杵郡神浦村池島郷)

↑扁額には白山比咩神社とありました。
後から書きますが、他にオオヤマヅミの神などを合祀して池島神社というそうです。

↑こちらは白山比咩神社敬慕の碑。
昭和6年旧7月建立。


↑境内の灯篭の竿部分には
昭和27年11月3日の刻字。
例大祭の日かと思われます。

↑うん、なんだかモダン拝殿。
御祭神は
白山比咩神社の鳥居がありましたから当然ククリヒメの神をお祭りしているでしょうし、池島らしく炭鉱の神のオオヤマヅミの神と
他のネット写真では、イザナミのみことの扁額もこの場所にありました。
ですがなぜだかククリヒメをおまつりしているという情報が見つかりません


↑その奥に小さなほこら。(詳細不明)
池島神社を後にし、散策しながら池島港へ戻ります。

↑とある道ばた。
こちら池島は長崎市になる前は西彼杵郡外海町(にしそのぎぐんそとめちょう)でした。
懐かしいな


↑さらに歩いていると、

↑100円ですよ!?

ゴミとして捨てた貝殻の集まりが、貝塚となったように
この様な放置された不要品も歴史の証人だと思っています。
もちろん今は色んな記録が残っていますから自販機みたいな廃棄物は必要ないのかもしれません。景観もよくないと思われるでしょうし。
でも博物館なんかに展示されるより、あったその場所にまだあるのを見れるのが好き。
盛衰して月日が流れて行った事が伝わって来て、少し寂しさを感じるから(つまり1度は賑わってから人口減少して放置されている事が)。
環境に良くないんでしょうけど、そう思ってしまうから仕方ないな

あ、わたしはゴミはもちろんきちんと分別して地元のルールに従って出しています


↑そして炭鉱の遺構。
ほとんど炭鉱で語られる池島ですが、明治期に池島事件(オマハ号事件)というアメリカとの事件が起こり、住民たちが死傷していました


↑さらにぐるりと歩いていると遠くに松島(西海市)。
わたしとしたことが池島も西海市とカンチガイして、神社巡りリストから外していたんですよね

数年前までは長崎市と認識していたのにな…おかしいな
