ぱんだらんは激怒した。
自宅から麦茶を持っていくという事はね。
①麦茶を入れる容器、持ち運び用の容器(水筒、ペットボトル等)を洗う。
お茶碗のようにさらっと洗えません。狭いところをスポンジ以外のブラシなどで洗わなければいけません。
また、パッキンのつけ外しや漂白などはとても大変。
これ、毎日です。
わたし1人分じゃありません。
子供も合わせた4人分です。
しかも他にもやる事があるのです。
②麦茶のパックとお水を容器に入れて出来上がりを待つ。
うちはパックで水だしです。
夏はこうやって麦茶を持ってお出かけします。
(車で)
そうやってお出かけした夏休みに、車から降りて目的地へ。
そしたら子供が麦茶を車の中に忘れたって言うではありませんか!
(追記しますが、降りる前に「お茶持ってね」と声は掛けてます。)
え~
せっかく作って持ってきたのに
外で飲み物を購入します。
せっかく労力使って持ってきたのになぁ~。
そして用事が終わり車へ。
真夏の車の中…麦茶はねまっているでしょう。
(腐っている。)
うん、ねまっとる
一生懸命作った麦茶がねまってる、腐ってる~
わたしは激怒した
子供に
「麦茶腐っちゃったでしょう!?ちゃんと持ってってよ!
…途中省略(笑)…
せっかく作って持ってきたのに腐らせて
もっちゃいな…
(激怒中にかんだー!!!どうする!どうする!)
…お茶だけに」
お茶だけにもっちゃいない…
わははは…
もうやだ怒ってるのにかむの…
わたしは脳内での長崎弁と関東弁の狭間で悩み、たまに言葉が出なくなる事があります。
どちらの方言を使おう?選びながら話すと
たまに迷ってしまい無言とか、噛むとかしちゃうんですよね。
そして子供には笑われましたよ。
「怒ってるのに、オモシロイ事言うよね」って。
わたしも怒ってる時に笑いたくないんですけど
自分の駄洒落にウケてしまい笑ってしまいました。
いつも思います。
世界は愛で作られたから面白いんだと。
死ぬ直前までくだらない事で笑うために生きていたいなと。
麦茶も愛で作られている…と言いたいけれど、節約のためだ。
子供はこの先何かを「勿体ない」と思う度、こんなくだらない事を言ったわたしと笑った事を思い出してくれると良いのだけど。