「3つの玉」をご紹介しまーす٩(ˊᗜˋ*)و







今が旬
実がしっかり詰まってとっても甘い




長崎スイカではなく長「浦」スイカやけんね

5.9キロ ¥1,400
普通に食べたり、スムージーにもせんばね

生産者直売所で買いました
他には黒っぽいスイカもありました






違いを聞くと
店員さん「こだまスイカに近いです
」

ぱんだラン「児玉スイカって解らんとですけど(^^)
」


店員さん「小玉スイカ知らない
?試食ありますよ~」

試食のスイカは糖度15~16度

あまか~

試食目当てでボケた訳じゃなかとですよ(^o^;)
「小玉」スイカじゃなくて、本気で「児玉」スイカと思っちゃって…

ちなみにお馴染み隠元隆琦はスイカも日本に持ち込みました

それまでも何度か持ち込まれたけど広まらなかったのは、実が苦く、種を炒って食べるタイプのスイカだったから。
今みたいに甘いスイカが一般化したのは昭和初期と云われていまーす(^.^)
よく江戸時代に生まれたかったと思う歴史好きな私ですが、
やっぱりあま~いスイカ
の食べられる今に生まれてきてほんとに良かった


他にも色んな理由で今がいい

↑
2珠目〈真珠〉


鏡の海とか琴の海などとも言われ…、
あー今回は小難しいことは省こう(^^)

とにかく穏やかな海⋆。˚✩
これが真珠の生育にはうってつけ

海の形は、休んでいる飛竜にも見えます


↑
3玉目〈石〉


「たま」と言うより「ぎょく」です









…やっぱり来たか♪…石…

いい石の事をぎょくと言いますね。球体でなくともそうみたい

この地区は江戸時代から石切場で栄えた場所

産出していたのは安山岩ほか

↑石切場跡に見られるこの地区の隠れた名勝(?)
柱状節理\(^o^)/

注
ぱんだラン命名(笑)

そして赤丸の所に鳥居があるけれど、ここは緑に隠されていて、
車道からは落葉時期しか鳥居が見れんとです

今はもう石の町として記憶に残っているのはご年配の方くらいかなぁ

その面影も今や石材彫刻店や砕石場が少しあるくらい。
高度経済成長期のコンクリートブロックの使用を見るに至り、当地の西海石(にしうみいし)の需要は減少していきました。
長崎市内の滑石団地、
愛宕、白木、小江原
本原、百合野、丸尾、
岩屋、貝津、西諫早ニュータウン、
日見団地への石材納入、
時津町の八工区の埋め立てには
こちらの西海石が使われたそうです(^^)
今回はスイカが旬だからと思って長浦スイカ

ついでに真珠、石と併せて
長崎市琴海地区の3つの「玉」(珠)のご紹介でした(*^▽^*)

…我が町自慢です

私のブログはいつも長崎自慢です



読んで頂きありがとうございました



(о^∇^о)♪☆
(参照 : 「琴海町史」)