福岡県入りしましたが肥前鳥居があるとの事で

福岡県一社目(GWの肥前鳥居探訪では九社目)です

柳川市三島神社です。

リサーチでは肥前鳥居があるはずですが…。

↑神社の西方に肥前鳥居かあるとのこと。
そして北側には神宮寺(神社内のお寺。お寺内の神社は鎮守社と言うそう。)であった浄光院の址があると書いてあります。
今の神社の敷地より、昔の敷地は広かったと言うことかな。

↑神社内の様子です

猿田彦大神や数々の石碑や稲荷社もあります。

↑明神鳥居の奥の神門のなかに牙のある生き物の像が見えます。
やはり獅子か狛犬でしょうか。

↑柵の中に守られるように狛犬が。
(神社を守る狛犬も、いたずらや盗難などから守る必要があるのがせちがらい事です。)
1体は足が破損して、横たわるように置かれています。

↑貝塚だ!歴史を弥生まで遡る~

北天満宮
梅宮社
南天満宮
と書いてあります。
中にあるは御神輿のように見えます。
長崎検定のテキストに、
「柳川市の三島神社に譲渡されていた神輿が…、長崎へ里帰りした。それはどれ?
と言う問題があります。
答えは住吉神社の神輿です。
このお神輿かなあ?
追記:お神輿は2018年3月に長崎歴史文化博物館に寄贈されていました。
なのでお神輿に見えたものは別物でしょう。
↑西側へももちろん足で走って…。
こんもりした草むらの中に肥前鳥居が
有りました

左は説明板があったところかな?
場所が川岸だったので、門としての鳥居の場所としては不便そうに感じました。
けれど昔は土地の様子も違っただろうし、これはこれで良かったのかな?
初めてこの肥前鳥居だけみると、神社はどこ?と不思議に思うでしょう(^o^;)
もっと近付きたかったのですが、こんもり草で足もとの安全確認が出来ませんでした。
小雨で草が濡れていたのもあり、足元もびしょ濡れになりそうだったので断念しました

今と昔の事情が違って、鳥居が境内からけっこう離れている神社の1つですね。