聖地巡礼(肥前鳥居の
)、2社目の今回は佐賀県多久市の多久神社です!


↑新緑の季節…は良いのですが、自然豊かな神社はこれから蚊やくもなどの虫々が悩みの種です。
鳥居は柱と笠木の真ん中に継ぎ目のあるタイプ。

↑肥前鳥居を探しているのですが~

2番目の鳥居は柱と、笠木に2ヶ所継ぎ目のあるタイプ。

↑タイルに由緒が。
昔、ここが梶峯神社であったと書かれています。(後方に梶峰山があり、そこに梶峯城があったそう。)
拝殿にある絵馬の「松浦捕鯨図」は生業記録として貴重だそうです。
明治三筆の中林梧竹による「従五位多久茂族(しげつぐ)碑」もあるそう。
以前行った長崎市本石灰町の大崎神社の扁額も中林梧竹の揮毫でした。
中林梧竹の出身は佐賀藩の支藩の小城藩だそうで、近くの長崎にその揮毫の扁額があるのも納得。
明治の三筆とうたわれていれば、全国各地にその書が有るのかな??

↑神社に咲いていました。
かわいい

私は神社や史跡だけでなく、多くの女性と同じようにお花も好きです

(あれ
いらん情報
)



↑側溝蓋かと思った小さい橋。こう言う橋、太鼓橋と言うみたいですね!
池から延びる堀と言うか水路と言うか…の橋。
小ささに惹かれました


↑お次は木製両部鳥居です!

↑構造的に完全を狙っている…とあります!
魅力的な文言ですね!
職人魂がうかがえます



こう言った自社仏閣巡りをなお価値の有るものとしているのは、やはり職人さん達の仕事のお陰です

そして素人目(上記のことを踏まえると、私は悲しいほど素人)にですが、わずかながら赤い?塗装がされていたような痕跡も見えました…が本当のところはわかりません


↑由緒が…読む時間がなくて読めていません

おそらく祀られている、龍造寺氏・多久氏および西南の役戦没者について書かれているようです。

↑拝殿などなど。
この中に貴重な松浦捕鯨図絵馬があるのですね。

↑外側に詩の彫られている空の手水鉢…

↑…の中にポン!と説明書きが!
風で飛ばされないかな



手水鉢の外側の文字は、草場船山さんによる詩文と書だそうです。

なんですかコレ
!

帰り際に子供が気づいたのですが、えらい美味しそうなお写真じゃありませんか

レストランの広告ではなく、先ほどの両部鳥居の説明書きの裏…

よかと?よかとねこいは





(いいの?これは)
…や、洒落っ気ですかね
