ランタンフェスティバルの続きです。
平日でしたが、湊公園や中華街はとても人出が多かったです。
しかし今回は長崎市館内町の…↓
↑中華街近く、唐人屋敷跡も会場になっていました。
１つの建物があった跡ではなく、１つの町が唐人屋敷跡です。(この町内に住まいとなる建物や、お堂がいくつかありました。2000人ほど住めたそうです！)
なので、～跡と言うより、～跡地区といった方が近いような。
しかし今は普通の街中にお堂等が点在している地区なので、観光地としては？？…(。´Д⊂)
(長崎市では唐人屋敷顕在化事業と言うものがあり、観光地かつ住環境の整備をしているようです。出島みたいに復元ではなさそうです。)
観光客もやはり、湊公園と比べるとまばらでした。
土日はどうだったのかなー？
↑場馬廣(右からひろばば、旧町名。←でいいのかな？)と書かれた唐人屋敷象徴門(誘導門)
道の反対側にも同じ門がありました。
獅子が門の左右にいます。
日本でよく見る阿吽の狛犬達と違って、阿吽になっておらず、口が左右同じだったような。
名称も獅子でよかよね
↑進むと、立派な唐人屋敷象徴門(大門)
↑瓦１つ１つに福の字が！
(瓦の丸いところ)
お時間ある方は拡大を…。
↑石材。原爆で壊れた物と思われます。
↑厠所
御手洗いです。
興福寺では東司と表記されていましたけど、お寺ではない普通の所では厠所ってことですかね
↑天后堂(この天后は媽祖です。媽祖の「祖」は女へんが正しいって聞いたこと有ります。)
変則的に見える煉瓦の積み方も、法則が！？
私が知っているのはイギリス積み、フランス積みぐらい。他にも「国名＋積み」と言うのがいくつかあるようです。
↑何かに使われていた石材？
どこへ行っても、今は使われていない何か、を探してしまいます。
↑年代を感じる…。原爆にあったのかな？
これは媽祖だと思うのですが、確認しわすれてしまいました。
↑媽祖と侍女と千里眼と順風耳。
興福寺の物と比べると、千里眼と順風耳が怖くないので子供でも怖がらないはず…。
↑関帝。三国志の関羽。
パンフレットに、ソロバンを開発したと言われるって書いていました。
十代の頃、歴史雑誌を購読していたので三国志の人物名はよく覚えています。
横浜の関帝廟と比べると、かなり小規模。
↑福徳正神。
つまり…どなた
その土地の神様…ってことかなそれとも特定の道教の神様かな？？
その土地の神様…ってことかなそれとも特定の道教の神様かな？？不勉強&未確認
ランタンブログあと１回続きます！
(今回ランタン写真少なめになってしまいました)