0516
普段の僕を知ってる君と、普段の僕を知らない君。
何から何まで知りたがる君と、何も知りたがらない君。
僕は僕で、きっと、君が見てる僕が一番正しいと、そう思うんだ。
だって僕だって同じだから。全く君と同じなんだよ。
0515
物凄く寒い1日だった。
いや、まだ日曜日は終わってはいないんだ。
これから長い夜が始まろうとしている。
そしてまた一週間が始まるんだ。
二月最後の日曜日、君はどんな風に過ごしたんだろう。
僕は久しぶりにゆっくりと、過ごしたよ。
珈琲をじっくり味わったり、少しだけ散歩をした
数時間太陽の暖かい木漏れ日を浴びながら眠ったり
久しぶりに料理を作って、猫と一緒に食べたり。
君の事が気になって携帯電話を、見つめたり。
長いヒトリの夜が始まるから、煙草と珈琲を準備しよう。
誰にも邪魔されないように、携帯電話はオフにする。
今夜は、僕だけの時間を愉しもうと思います。
そっと見守っていてください。
0514
またね。
そう言って見送る君と歩き出す僕。
僕たちは、別々の電車で別々の場所へ向かった。
日曜日の早朝は電車が空いていて気分がちょっとだけ良い。
明け方の空を一緒に眺めて、僕が入れた珈琲を飲んだ数時間前。
一緒に居れば、わかる事が沢山あるんだ。
今日も少しだけ、また君を知った。
重ねた時間だけ、何かが増えていく。
大切な、何かを。