夜明け前。 -430ページ目

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久しぶりに突然、やって来た君。

スーツ姿で、いかにも営業マンって感じの笑みを浮かべていた。

僕もいつしか同じようにスーツを毎日着てたっけ。

携帯電話が鳴ると、番号を確認し、出たり出なかったり。

靴の手入れや、鞄の手入れに明け暮れたり、毎日クリーニング屋に通ったり。

あの頃の僕と、今の僕。

そしてあの頃の君と今の君。


一番楽しかった時間を一緒に過ごしてくれて、ありがとう。

僕は僕で今、精一杯生きてます。





君も、頑張れ。

俺も頑張るから。








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僕が思っているほど、世の中は甘くはないかもしれないけれど

最後の最後まで、僕は君を信じるよ。

だから、君も僕を信じて欲しいんだ。







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少しだけ、君と僕に必要なもの。

それは言葉じゃないかなって、思うんだ。

ほんの少しだけ、足りないんじゃないかなって思うんだ。

足りない分だけ、君と話そう。

他愛ない事でも、何でも。


僕と、少しだけ話しませんか。