夜明け前。 -302ページ目

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いつでも逢える距離が、もどかしい。

こんなに近くにいるのに、逢いに行けないなんて。








01007












朝も、昼も、夜も、君と一緒に過ごしたい。

喉渇いたねって、笑いながらミネラルウォーターなんか飲んじゃって

そのまま一緒にシャワーなんか浴びて、そしてくたくたになるまで抱き合って

そしてお腹が空いたら、サンドイッチなんかつまんじゃってさ。

少しだけ、散歩を兼ねて食料を買いに行く途中で、眼が合った犬に、照れ笑いをしたりして

買い物袋ぶら下げて、鼻歌歌いながら、手なんかつないじゃったりしてさ。

夕暮れを眺めて、Kiss をして、そのままベットIn なんかしちゃってさ。もう、飽きる事がないよね。

いつまで経っても、何度過ごしたって、僕らはお互いを貪って、味わって、満腹になんかなれなくて。

時間が進む速度が、この時ばかりは遅くなって欲しいなんて、子供のような事を、考えたりするんだ。


世間の週末は、きっとそんな風に過ごしているんだろうな、なんて想いながら

僕は少しだけ、悔しい気持ちになりながら、ジャケットを羽織って、仕事に向かう土曜日の朝なんだ。









01006












満月の夜は、いつだって、君と共に過ごしているような、そんな気がする。

そして、今夜も君と、二人で、過ごす夜。ありがとう。

もうすぐ、土曜日になるよ。