夜明け前。 -301ページ目

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見事な秋晴れの月曜日。

なかなか眼を覚まさない君の頬にKiss をして、僕は珈琲をゆっくり飲んだ。

眠ってる君の顔を見つめているのが好きだ。それを君に言ったら、悪趣味だわ。なんて、言ったっけ。

きっと君だって、僕の眠っている顔を、眺めているに、違いないんだ。だから、お互い様なんだよ。












01010











レイトショーが見たいなって、想ったんだけど、行くのを躊躇ったのは、土曜日だからだ。

平日の昼間、がらーんとした映画館のど真ん中で、見る映画は最高だから、わざわざ混んでる日に

行く事なんか、ないや。って想ったけれど、今夜は、映画が見たい気分なんだ。とびっきり泣けるような

心が温かくなるような、そんな映画を。一人、ゆっくり見たかった。さて、何しようか。










01009









君の日曜日、君の月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の

空いてる日を、僕に予約させて下さい。
たった1日で良いから、僕だけの君に、なってくれませんか。