夜明け前。 -169ページ目

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電話とメールどっちがすき? ブログネタ:電話とメールどっちがすき? 参加中










息遣いや、言葉の端に出る温度。それが伝わる電話が好きだ。
冷たい声でも、暖かい言葉でも、優しい声でも、不機嫌な言葉でも、全て頭の中にずきんと来る。メールなんかじゃ伝わらない生の、もの。だから、僕はメールは好きじゃないんだ。本当は、ね。ちゃんと、伝わらない事が、多いから。文字だけじゃ、伝わらない事が多いって、そう信じてるから。









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目玉焼きの黄身みたいなまっ黄色な月と、流れる景色。






流れていく車窓の景色なんか、全く気にもかけてなかったんだ。ただただ目の前にある文字を僕は目で追ってた。上下巻の小説のクライマックスのシーンがあまりにもあっけなく、そして爽快に物語は進んで行ってたから、脇目も触れずに僕は目の前にある文字を追ってた時、視界になんだかまっ黄色のまん丸が入って、僕を少しだけ困惑させた。窓に目をやると反対側の窓に映って反射している満月が、物凄く綺麗で、想わず反対側の窓に目を向けた。今年初めての満月も、また綺麗だったけれど、横に君がいれば良いのにって少しだけ、哀しくなった。去年は北の国に行ってた1月10日からの連休は、僕は今年は北国には行かず世界遺産のある街に行ってきたんだ。そして近郊の温泉地でぼんやりと過ごしたりした。今年の僕も、ようやく始まったんだ。ようやく、動き出しました。目の前にあるものだけを信じようかなって想って、目の前にあるものを、僕は必死に守ろうとしてたりするけれど、でもやっぱり出来なくて、結局僕はナルシストで、自虐的な人間だなってそう実感した夜もあったっけ。今日までの夜を、いろいろな想いを抱えながら過ごしてきたけれど、今年の僕はちょっと去年の僕とは違うような気がする。だって、ほら、人間なんか、すぐに心は変われないって言うけれど、きっとそんなに難しい事じゃないような気がするんだ、変わるってのはね。いろいろな僕を発見するんだ。今年も。そしていろいろな君を発見できれば良いなって想ってるんだ。そう、君を。君だけじゃなく、僕と関わる全ての君も。




そしてほら、今夜はきっと綺麗な夜空を見つめながら僕はぼんやり文字を綴る。2009年の僕の言葉を。
































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今年最後の満月を、君と見られただけで、僕は、満足だ。本当に。

今年遣り残した事なんかないなんて言ったらまた嘘になっちゃうけど、でも、うん。正直、に。そしてまた来年もこうやって満月を二人で見つめながら、過ごしたいなって想ったんだ。毎月、満月の夜は君と二人で過ごしたい。ああ、これは来年の抱負ってやつかもしんないな。叶うと、良いな。