夜明け前。 -134ページ目

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  夜明け前。








もうすぐ10月だってさ。今年も今のところ、なんだかんだいいながらパーフェクト更新してるんだ。更新率10% だけど。来年の抱負を言うには早過ぎる。だから、考えなくちゃ。来年の抱負ってやつを、あと二ヶ月で。秋物の洋服、出したんだ。クローゼットから。そして、また新しい秋物の靴と、洋服が欲しいなって、想ってしまった。そして秋限定の彼女なんか出来ちゃったら素敵だな。なんて想ってみたりしてたんだ。春限定の、彼女。夏限定の、彼女。秋限定の彼女。冬限定の、彼女。まるでコンビニに並んでるお菓子みたいに。季節ごとに新商品のように。並べられてさ。コンビニに、売ってたら良いのに。チョコレートの、横に。秋限定の、彼女。そしたらもっと、楽に恋を堪能できるような気がするんだ。








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いつかは、枯れてしまうから、花は、嫌いって言ってたっけ。だけど、僕はいつか枯れてしまうけれど、嫌いじゃないんだ。花。あっても良いなって想うんだよ。時には。花屋のお姉さんが綺麗だからじゃないよ。決して。だけど、時々花を、買う。本当に、たまに。無機質な部屋を、なんだか優しい空間に買えてくれるから。









  夜明け前。







自転車に、乗って。花を買いに行こうかな。カメラを持って、散歩がてら。












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眼が覚めて、丸くなって眠ってる猫をそっと起こさないようにベットから出る瞬間が、たまらなく好きだ。あ、これって、君と一緒に過ごした朝に、する事と同じかもしれない。君を、起こさないように、そっとベットから出る瞬間。ああ、だからか、とても暖かい気持ちになれるのは。って、こんな事をきっと君に言ったら、猫と一緒にしないでよ。って怒ってしまうかもしれないから、内緒にしておこう。












  夜明け前。









無防備な、寝姿を、見れるのは、僕だけの特権。