夜明け前。 -132ページ目

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  夜明け前。












見えないから、解らないから、恋しくなってしまう。君の、事。























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  夜明け前。












実は僕は時々泣き虫になるんだ。TVドラマを見てて、涙ぐんでみたり、わけもなく、ただただ哀しくなってみたりも、するんだ。時々、僕は誰にも気がつかれないように、泣き虫になってみる。愛しい君を想って、苦しくなって涙が出そうになってみたり。寂しい気分になってみたり。わけもなく、時々、泣き虫になったりするんだ。年に一回位。失恋って、言葉を想うだけで、涙が頬を。泣き虫病。今年は、いつだったっけな。今は、少なくても、泣き虫病では、ないんだ。












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  夜明け前。











気がついたら、今年も終わっちゃいそうだったんだ。太陽が、毎日、朝やってきて、夕方になったら沈んでいくけれど、そんな日々を過ごしてるうちにね。気がついたら、今年も、もう、終わっちゃうんだって。言ってたな。誰かが。電車の中で。夢の中でも。僕の中でも。君の、中でも。同じ時間が、流れているはずなんだけどな。どうでも、いいやって、想う時もあれば。一生懸命に、なってる時もあって。それなりに、僕は、元気にやってるんだ。僕は、元気です。