私はほんのちょっと前に「「われわれは自分がつくりかえてきている職場の階級的現実を変革するために」と表現するのがいい」と書いたのであったが、これにとどまることなくさらに、以上の考察に立脚して、われわれが自分の職場や労働組合で闘いを創造してきている現段階においては、「われわれはプロレタリア階級闘争を創造するために自分の職場・労働組合では」と表現するのがいいのではないだろうか。われわれの実践的立場を言い表すばあいには、「われわれは、プロレタリア階級闘争を創造する、という実践的立場にたって、自分の職場・労働組合では」、というように、である。
われわれには「創造の論理」と創造性と創意、飛躍する力が必要だ、と私は思うのである。
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