こういうように考えるのはどうだろうか。

 わが党は党として活動する。これが、党の独自活動である。わが党員が独自に活動するばあいも同じである。また、党は党として、党員は党員として、大衆的な場面において、党の諸理論・諸見解にかんする独自の宣伝をおこない、また当面する闘いへの決起を呼びかける。

 職場に実存する党員は、職場の諸条件のもとで労働組合に加盟したり、党員が労働組合を結成したりする。同時に労働組合に所属しているところの党員の活動は三つの形態をとる。

 第一。私は組合に所属しているところの党員である。党員であるこの私は党員として活動する。これが、第一番目の活動の形態であり、独自活動とよばれる。

 第二。党員であるこの私は同時に組合に所属している。組合においては、党員であるこの私は組合員である。したがって、党員であるこの私は、同時に組合員である党員として活動する。これが二番目の活動形態であり、グルーピングの活動やフラクション活動という形態をとる。

 第三。それとともに、党員であるこの私は、同時に党員である組合員として活動する。これが三番目の活動形態であり、独特な職場闘争や独特な組合活動をなす。

 ——こういうように考える、ということである。どうだろうか。

 

 

 

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