「解放」最新号(第2815号2024年4月22日付)の一面トップ論文は、内容も文体もおさない。たどたどしい。水準の低い常任メンバーが書いたのであろう。

 これよりは、学生の報告記事のほうが彼らの心情がよく出ている。

 そこでは次のように言う。

 日米首脳会談で岸田が追求するのは、「バイデン政権に呼応し、日本の兵もカネも技術もすべてさしだすかたちで、日米軍事同盟を飛躍的に強化する策動にほかならない。」と。

 ここには、日本の兵もカネも技術もきわめてすぐれたものなんだ、それをすべてさしだすのはもったいない、もっと温存すべきだ、もっと日本の独自的利害のためにつかうべきだ、という心情がよく出ている。この心情は、日本独占ブルジョアジーの日本型「日本第一」主義のイデオロギーに共鳴し共振し、それをわがものとしたものなのである。

 「革マル派」中央官僚は、日本型「日本第一」主義の濁流にいち早くのみこまれたのである。

 

 

 

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