漫画で、プーチンと習近平に切りかかっている二人は、いったい誰なのであろう。(「解放」新年号の恒例の漫画)
女性は風体からすると巫女のように見える。馬に乗り刀をふりかざしたその姿は、朝鮮半島から日本列島にわたってきた騎馬民族の血をひく卑弥呼のようだ。あるいは、ウクライナ民族の祖先と見立てたコサック兵なのかもしれない。日本民族たる卑弥呼とウクライナ民族たるコサック兵の合体だ。
さっそうと竜にまたがる男は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の象徴なのだろうか。
「解放」新年号の漫画で、その年の干支(えと)の絵を描いたことがあるのだろうか。
巷の説明では、「2024年(令和6年)は辰年で、動物にあてはめると竜(龍)ですが、竜は十二支で唯一の想像上の動物で、権力や隆盛の象徴です」、とある。
中央官僚は、やはり、権力の象徴を出したいのであろう。ゼレンスキーなどの権力者や既存の権力が好きなのだろう。あこがれるのだろう。さらにはまた、登り竜にあやかりたいのだろうか。
彼ら中央官僚は、干支の竜に乗る姿をもって、自分たちを伝来の日本文化の守り手として押し出し、五〇万年前の古モンゴロイド由来のヤポネシア人の血が自分たちに流れていることを自己確認したいのであろう。
彼ら中央官僚にとって、これらはすべて雲の上の話なのである。黒田寛一の霊を神として崇め奉る世界での出来事なのである。
彼ら中央官僚の意識と下意識が、この漫画に見事に露出している、と言ってよい。
「解放」新年号の漫画の雲の上の二人の部分
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