内部思想闘争が内部思想闘争としてうまく成立しないのは、組織的に追求した自分の実践やその総括やまた自分の書いた文書・原稿が同志たちから批判されたときに、自分には、自分の何がどう批判されているのかがわからない、自分のどこがどうおかしいのかわからない、自分がおかしいとは思えない、すなわち自分はそういうことがつかめない、ということそのものにもとづく、と私には感じられる。
私としては、われわれは、わが同志たちのうちに、自分のどこがどうおかしい、と感じ考えるだけの、実践的・感性的・論理的・理論的の諸能力を——組織的実践および相互思想闘争の展開をとおして——つくりだしえていない、と感じるのである。
われわれは、わが組織の一員である自己および他の同志たちのうちにこのような諸能力をつくりだすために、うまずたゆまず一歩一歩ねばりづよく執拗に努力すべきである、と私は考えるのである。何か、自己の断絶と飛躍をかちとる術というようなものがあるわけではない。一つひとつ、自己を訓練し、自己の能力をたかめていかなければならない、と私は思うのである。
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