「解放」最新号(第2784号2023年9月4日付)のインターネット版には「9・24政治集会」の宣伝文字はない。紙のほうでは、集会の諸事項を書いたものが一面の片隅にのっかっているのだろう。

 この集会を毎号大々的に宣伝するのだろう、という私の推測は外れた。

 本来であれば、「革マル派結成六〇周年」と銘打っているのだから、「結成六〇周年のわが革マル派の衰退をのりこえるために」とか「われわれはマルクス主義から離反したのではない。同志黒田寛一の遺産を継承しているのだと確信しよう!」とか、あるいはひらきなおって歯の浮くような「わが革マル派建設六〇年の大前進」とかというような諸論文を「解放」紙上に連載してしかるべきなのである。

 もはや、そのようなものを書く能力は中央指導部にはないのであろう。五〇周年のときには、私への憎しみのために『革マル派の五〇年』というような本を編纂した。いまでは、そのような活力もないのであろう。

 「解放」紙上では、一号おきに集会宣伝文を掲載するのかもせれない。注視しよう。

 海外からのメッセージについては、ロッタ・コムニスタからのメッセージを押し隠すためにすべてのそれを掲載しない意図だ、と暴露した私に歯向かってか、掲載しはじめたようだ。ロッタ・コムニスタからのメッセージについてはどうするのだろう?

 「国際反戦東海集会」の報告記事で、学生の発言のなかで愛大豊橋自治会の三人が退学処分にされたと述べた、ということがほんのちょこっと触れられている。こんな大きな問題なのに、ほんのちょこっとだ。中央指導部も東海指導部も学生指導部も、自分たちの破産を隠したいのだろう。

 

 

 

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