「革マル派」中央官僚は、組織崩壊おおい隠し集会にむけて言う(「解放」最新合併号)。
「革命的反戦闘争の炎を燃えあがらせてきたのは、世界で唯一わが日本革命的左翼だけなのだ。」〔「わが日本革命的左翼」とは自分たちのことをさす〕
なんと!
彼らは、「世界で唯一」という言葉が何と好きなのだろうか。
彼ら中央官僚派は、イタリアの共産主義組織ロッタ・コムニスタなどが呼びかけて7月にミラノで開催された国際会議に、わが探究派の代表を先頭にして世界各国の組織の代表から弾劾されるのを怖れて、出席することさえできなかった。そうとう、こわかったようだ。
このみじめな自分たちの姿をおおい隠すための言辞が、先の引用文なのである。
こんなことを書けば、ますます物笑いになるだけなのに。
彼らは、まわりが何も見えなくなっているようだ。
孤立感にさいなまれて心細くてしょうがないのだろう。
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